平成24年12月27日 感謝と尊敬

離婚公正証書作成専門行政書士として走り続ける

本日も公証役場にお伺いし、

公正証書を完成させて参りました。

無事に公正証書が作成できて、安堵しております。

本日で当事務所の今年の公証役場でのお仕事は

終了になります。

ですが、ご相談は年末年始もお受けしております。

依頼人様からのご相談、お待ちしております。

 

今年一年、走り続けた日々でした。

千葉、東京、埼玉、神奈川にお住まいの依頼人様から

ご相談を頂き、

あちらこちらでの公証役場で離婚公正証書を作成致しました。

今年一年の総移動距離は2万キロにも及びます。

 

離婚という、

人生の分岐点に差し掛かっていらっしゃる方からご相談を頂き、

「どのような内容で公正証書を作成することがべストか」、

を依頼人様とお話させて頂きながら、

お伝えすべき事項を的確にお伝えする。

公正証書には、裁判の確定判決と同じ効力があります。

公証役場では、公証人や書記の方からでさえ、

「先生」、という敬称で呼んで頂いているのです。

プロとしての責任は常に胆に銘じていかなくてはなりません。

 

ですが、こうしたプレッシャーを感じながら仕事をできることは

私自身、幸せなことであると思いますし、

いつもお伝えしておりますが、

無事に公正証書を作成できてから、依頼人様に、

「ありがとうございました」

「これで安心して子どもと生活できます」

こんなお声を頂けることが何よりの誇りであり、最大の報酬です。

 

ただ、今私がこうしてご依頼をお受けさせて頂いたり、

毎日充実した日々を送れているのは、

私を支えてくださる方たちのお力があってこそです。

そういった方たちへの感謝と尊敬は常に持ち続けていかなくてはなりませんし、

私が社会で活躍していくことによって恩返ししていきたいと思っています。