離婚公正証書作成専門の行政書士  平井孝史の日記 season5

令和5年2月2日 チャンス

チャンス

令和5年も2月に入り、そろそろ私立大学の入学試験も始まる頃でしょうか。
私は浪人生活を経て大学に入学したのですが、本当に浪人時代は大変でした。出口の見えないトンネルを彷徨っているという感じでしたね。
ただ、回り道をすることによって見ることができた景色というものもあります。ただ単に受験勉強をするだけでなく、勉強の過程で人の温かさを感じたりもできました。
「結果を出すには相当の努力が必要なんだ」ということも学べました。
大学は法学部に進学したので、大学在学中から「将来は法律に関わる仕事がしたい」と思ってましたし、受験勉強を乗り越えることができたことが行政書士試験にチャレンジできる自信にもなりました。

人生を振り返ればそのほかにも大変なこともありましたね。
今でこそ結婚して10年以上経っていますが、女性と全く接点がない時代もありました。
でもだからこそ今こうして妻と人生を共にできることを幸せに感じながら生活しております。

「大変なとき、それは大きく変わるチャンス」
という言葉を聞いたことがあります。
今結婚生活がお辛い方がこのHPをご覧になってくださっていると思いますが、今を乗り越えて次のステージに進むことができればこの経験というのは必ず人生の糧になります。
傷ついた分、人にはその何倍も優しくなれると思いますし、今までは気が付かなかった何気ない人の優しさを感じることもできるはずです。
依頼人様に「独身時代は人生の第1ステージ、結婚時代が第2ステージ、これからは第3ステージですよ」とお伝えすることがあるのですが、これまでの経験をもって次のステージに進めば必ず新しい幸せを手にすることができるはずです。

次を目指して前を向いている依頼人様のお力になりたいと常に思っております。

令和4年4月3日 成人年齢の引き下げ

成人年齢の引き下げ

報道されているように、令和4年4月から民法が改正されて、成人年齢が18歳に引き下げられました。
扶養義務があるのは子が成人に達するまでといわれています。

これまで公正証書を作成する際に養育費の支払い期限として、「成人に達する日が属する月まで」という記載をすれば満20歳まででしたが、今後は成人に達する日が属する月までというのは満18歳に達する日が属する月までと考えられます。

極端な例ですが、お子様がもし4月生まれだったとして、
・成人に達する満18歳に達する令和○年4月まで支払う
とするか、通常高等学校には進学するので、
・高等学校を卒業する令和○年3月まで支払う。大学等に進学した場合には大学等を卒業する令和○年3月までをもって養育費の支払い終期とする
と合意できるかによって、養育費の支払い期間が丸4年違ってしまいます。
養育費の月額が50,000円だとすると2,400,000円の差です。
公正証書は作成の方法によってこれだけの効力の差があります。

一生にたった一度の離婚の公正証書の作成です。
せっかく公正証書を作成するのですから、本当の意味で依頼人様の将来をお守りできる内容で作成していただきたいです。

そのお手伝いをさせていただきたいと思います。

令和4年3月28日 百花繚乱

百花繚乱

前回の日記の更新から半年ほど経ってしまいましたが、月日の流れは早いですね。
先日、令和3年行政書士平井プロジェクトの確定申告を済ませました。私自身も47歳になりました。
公私ともに円熟味を増してきたと思います。

今日で野田市のサクラも満開になったようです。
ここ千葉県野田市は清水公園のサクラがつとに有名です。
百花繚乱、千本桜が咲き乱れます。
清水公園のサクラは野田市民の心です。
毎年大勢の花見客で賑わいます。
新型コロナウイルスの影響で宴会などはできないようですが、サクラ並木を散歩してこようと思っています。

令和3年9月25日 花が咲いたら

花が咲いたら

事務所近くの河原にコスモスが咲いています。
行政書士のバッジにはコスモスがあしらわれていますので、コスモスには親近感があります。毎年キンモクセイの香りを感じ、コスモスの開花を目にすると秋の訪れを実感します。

先日、2回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を済ませました。世間のワクチン接種率も高くなっているようですね。新規感染率も多少落ち着いてきたようです。1日も早くコロナが終息して以前の日常に戻れることを切に願っております。

 

パプリカ 花が咲いたら(コロナが終息したら)
晴れた空に種をまこう(以前の日常に戻ろう)
ハレルヤ 夢を描いたなら(コロナが終息したら)
心遊ばせあなたに届け(また皆が笑って暮らせる世の中にしよう)

パプリカに希望を込めて

令和3年8月9日 道は続く…

道は続く…

先日8月1日を持ちまして、行政書士平井プロジェクトは開業16周年を迎えました。
今までどうり、そして今まで以上に邁進していく所存です。

いつもお伝えしていることなのですが、人生って本当に短いですよね。
私は今46歳なのですが、気が付いたらもうこんな年齢になっていたのかという気がします。人生を80年と仮定するともう半分以上過ぎていることになります。

これまでの人生を振り返ると、目標は達成してこれたのかなとは思います。
大学に進学することも、行政書士試験に合格して成功することも、ピアノとトランペットを上達することも、結婚することも、マイホームを購入することも、すべて達成することができました。
大学は法学部でしたので、在学中から「将来は法律に関係する仕事がしたい」と思い、大学卒業後に行政書士試験の勉強を始めて合格することができました。
行政書士登録をしてからは「何としてもこの道で成功したい」と思い、その途中でいい方たち出会いがあり、このHPを開設することができました。そのおかげで今このように行政書士として成功することができました。
行政書士として成功することができて、少し余裕ができましたので、本格的にピアノやトランペットを習い始めて、ある程度の域には達しました。そしてそこでもいい出会いがあって結婚したのですが。
結婚してからが離婚専門の行政書士としてさらに高みに行けたと思います。
結婚生活の重みを実感していなければ離婚の意味も分からないですし、何より依頼人様にとっても独身男性よりは既婚者のほうが遥かに安心感が違うと思います。
これまでの一つ一つの積み重ねがすべて今につながっているんですよね。

ここまで来ることができたことは誇りに思います。
運も大きかったと思いますが、運をモノにできたことは私のこれまでの人生が間違っていなかったからであると自負しております。

最近妻にも話したのですが、人生の最期を迎えるときに「ああ、いい人生だったな」と思えることが人間としての最高の幸せですよね。悔いを残すような人生だけは絶対に歩みたくない。
生きている限りは常に目標をもっていたいです。

行政書士としての目標。
社会人としての目標。
夫としての目標。
男としての目標。
そして、人間として目標。

もっともっと上を目指していきたいと思います。

道は続く…

令和3年4月1日 確定申告を済ませました

確定申告を済ませました

先日、令和2年行政書士平井プロジェクトの確定申告を済ませました。
確定申告は私たち個人事業主の絶対命題です。
今回も総勘定元帳の作成までは事務所のスタッフにがんばってもらい、決算申告については開業以来お世話になっている柏の税理士の先生にアドバイスをいただきました。
税金に関しては全くの門外漢ですので、分からないことががたくさんあります。配偶者控除などの専門的なアドバイスをいただきながら、無事に確定申告を済ませることができました。
大変安堵しております。

今日から新年度ですね。
コロナ禍ですが入社式や入学式は行われているのでしょうか?
新たな人生の船出にエールを送りたいと思います。

令和3年3月24日 今を生きる

今を生きる

ここ千葉県野田市のサクラは7分咲きといったところです。
よく、「野田市は寒い」といわれているのですが、東京に比べると若干満開の時期が遅いようですね。野田市のサクラもあと数日で満開になると思います。事務所の近所にサクラ並木があるのですが、妻と散歩したいと思います。

私、本日46歳になりました。
依頼人様と同じか若干上の年代になると思います。
その意味でも依頼人様に信頼していただいていると思います。

依頼人様の前でカッコ悪い姿でいたら信頼感もなくなってしまうと思いますので、既婚者で46歳の今でも自分磨きには余念がありません。
いつまでも若々しくいたいと思っています。
油断をしていると体形にも出てしまいますので、食事の質や量も常に意識しています。毎日体重計で体重をチェックしていますし、ヘアケアやスキンケアも怠りません。
今まで一度たりとも実年齢より年上に見られたことはないです。

依頼人様にお伝えしたいのは、「今を大切にしてほしい」ということです。
「花の命は短い」といわれますが、サクラも満開の期間は短いですよね。
だからこそ日本人の心に根付いているのだと思います。
人生も本当に短いと思います。
今依頼人様は必ずしも幸せな状況ではないかもしれませんが、何よりご自身に誇りをもって生きていただきたいです。人生を振り返ったときに、「あのときああしておけばよかった」というような悔いは絶対に残してほしくないです。
今を精一杯生きていれば、必ず次の幸せを手にすることができると信じて、前に進んでほしいです。

そのお手伝いをさせていただきたいです。

令和2年8月9日 開業15周年

開業15周年

今月8月1日をもちまして、行政書士平井プロジェクトは開業15周年を迎えることができました。
誠にありがとうございました。

この15年で私の人生も一気に動き出しました。
行政書士として成功することができ、結婚もして念願だったマイホームを購入することもできました。
「自分という人間が行政書士としてどこまで通用するか試してみたい」という気持ちもありましたが、自分がこれまでやってきたことが間違えていなかったことも証明することができました。

ご依頼をいただいたときのうれしさ、無事に公正証書が完成できて依頼人様から「先生に依頼して本当によかったです。本当にありがとうございました」とお伝えいただいたときの満足感というのは今もまったく色褪せることがないです。
本当にこれが私をここまでに導いてくださったモチベーションです。これがあるから走り続けることができます。

離婚されてから依頼人様とお話しすることもありますが、皆様、「確かに離婚する前は迷ったし勇気もいりましたけど、あのとき決断して本当によかったです。先に進めました」とおっしゃっています。

やはりそうなんですよね。
何もしないでそこにいても何も始まらないです。
勇気をもって前に進めば必ず誰かがお力になってくださいますし、そういった努力というのは必ず報われます。

「過去と他人は変えられません。でも未来と自分は変えられます」
「人生は巻き戻すことはできません。でもやり直すことはできます」
当事務所が一貫して依頼人様にお伝えしてきた持論です。

これからも行政書士平井プロジェクトは依頼人様のために走り続けます。

依頼人様は乗客、私は運転手にもパイロットにもなります。
最短の、最速の、最善の目的地にお連れします!!

平成31年4月1日 新しい時代

新しい時代

新元号は、「令和」に決まりましたね。
公正証書は支払い期間や期日は西暦ではなく元号で表記します。
これまで新元号が決定されるまでは、例えば「平成35年(2023年)」というように記載していましたが、今後は「令和5年」と記載されていきます。

元号も変わり、皆様にとってもターニングポイントとなる年にしていただきたいです。
新しい時代を共に歩んでいきましょう。

平成31年3月19日 生命の尊厳

生命の尊厳

本当に久しぶりの日記の更新になります。

報道のとおり、少し前にここ千葉県野田市で忌まわしい事件が発生しました。
女性やお子様が被害者になる事件というのは本当に胸が痛いです。特にお子様が大人から傷つけられるなどということは絶対にあってはならないことです。

「生命の尊厳」についてもう一度考えてみる機会だと思います。守るべきものを守れるのは私たちだと思います。

平成30年10月1日 秋の気配

秋の気配

今日から10月。
平成30年も4分の3が経過しました。
本当に月日が経つのは早いものですね。

自宅の窓を開けているとどこからともなくキンモクセイのかぐわしい香りが漂ってきます。また、近所にはコスモスが咲いています。
毎年、キンモクセイの香りを感じ、コスモスを目にすると秋の気配を実感します。

依頼人様の中には、「今年中には離婚について解決したい」とお考えの方も多いと思います。
離婚の話し合いに時間がかかることもありますし、年末にかけてはどこの公証役場も込みあってきます。そのためにもなるべく早めに行動されていかれることをお勧めします。

「安心できれば前を向けます。前を向ければ上を向けます」
「安心=安らぐ心」をお届けすることが当事務所の職務です。
必ずや依頼人様をお守りしてみせます。

平成30年8月1日 開業13周年 明日への航海

明日への航海

おかげさまで行政書士平井プロジェクトは開業13周年を迎えることができました。

13年前の平成17年年8月1日に行政書士登録が受理されましたので、毎年8月1日を行政書士平井プロジェクトの設立記念日にさせていただております。

これまで13年間、離婚専門の行政書士事務所としてやってこれたことを誇りに思うと同時に、当事務所を信頼してご依頼いただいた依頼人様、そして事務所のスタッフ、私の家族の支えがあったからこそだと感謝しております。

心より御礼申し上げます。

当事務所は「実績」という言葉は使わせていただいておりますが、業務のスキルとご依頼件数が伴っているからこそ使える言葉だと思います。
実績についてはどこにも負けないと自負しております。
昨日は新たに100枚の名刺を新たにオーダーし、本日もご相談をお受けして参りました。
今月もすでに5件の公証役場での公正証書の作成を予定しております。
これからも今までどおりに、そして今まで以上に走り続けていく所存です。

 

今年の1月に横浜アリーナで開催された和楽器バンドのコンサートのタイトルは「明日への航海」でした。
メンバーの方の「ともに未来への海を渡っていきましょう」というメッセージが込められていると思います。

当事務所が依頼人様にお伝えしたいメッセージもまさに同じです。
人生という海を渡っているうちに離婚という選択をされた依頼人様。
その依頼人様が乗る船をを迷走することなく終着点に導いて差し上げられる羅針盤でもあり、灯台の光のような存在でもありたいと願っております。

平成30年7月11日 お見舞い申し上げます

西日本を襲った大雨被害、心からお見舞い申し上げます。

当事務所は全国対応しておりますので、広島にお住まいの方からもご依頼をいただいて

おりまして、広島合同公証役場や福山公証役場での公正証書の作成実績もございます。

依頼人様に安否についてお伺いしたのですが、やはり地域によっては大きな影響が出ている

そうです。

謹んでお見舞い申し上げます。

平成30年3月24日 サクラの時期に

サクラの時期に

皆様がお住まいの地域ではもうサクラは咲いていますでしょうか?

都心では満開とのことですが、ここ千葉県野田市では

昨日あたりから咲き始め、三分咲きといったところです。

野田市は寒いとよくいわれているのですが、やはりサクラが

満開になる時期も若干都心よりは遅いようです。

野田市は清水公園のサクラが有名です。

百花繚乱、千本桜が咲き乱れます。

依頼人様様もいらしたことはあるでしょうか?

今年も満開になったら妻と行ってみようと思います。

 

本日、43歳の誕生日を迎えました。

依頼人様と同じか、少し上の世代にあたると思います。

そういったことも依頼人様に信頼していただける要因だと思います。

40代も中盤に差し掛かりり、公私ともに円熟味を増していきたいと思います。

平成30年3月14日 確定申告を済ませました

確定申告を済ませました

本日、無事に平成29年分の確定申告を済ませて参りました。

事務所のスタッフががんばってくれたおかげで、総勘定元帳の

記載までスムーズに終わっておりました。

確定申告は毎年開業以来お世話になっている柏の税理士の先生

にお手伝いいただいております。

税金については全くの門外漢ですので、税金に関することにつ

いて毎年貴重なアドバイスをいただいております。

無事に確定申告を終えることができ、安堵しております。

平成30年1月2日 虹色蝶々

虹色蝶々

2018年がスタートしました。

今年一年も全力で駆け抜けていきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

「1月は行って、2月は逃げて、3月は去る」

といわれますが、

気が付けばもうサクラが咲くような季節になっているのでしょうね。

本当に月日が経つのはあっという間です。

私は今年の3月で43歳になりますが、人生を80年と仮定するともう半分以上は過ぎたことにな

ります。

今までやってきたことより、これから先の人生でできることのほうがはるかに限られていると

思いますし、そう考えると1日1日がどれだけ大切なのかを実感します。

「今日はいい1日だった」

そう思える日々を送っていけることが何よりの幸せだと思います。

 

当事務所のHPをご覧の皆様は今必ずしも幸せな状況ではないかもしれませんが、今年一年が人

生のターニングポイントとなるような一年にしていただきたいです。

「今を生きる」

ということが一番大切ですよね。

そのためにももう次を目指して前向きに人生を歩んでいきませんか?

「過去と他人は変えられません。でも未来と自分は変えられます」

「人生は巻き戻しはできません。でもやり直しはできます」

当事務所が依頼人様にお伝えしてきた持論です。

 

最後に、和楽器バンドがボーカロイドの「虹色蝶々」という曲をカバーしているのですが、こ

の曲のラスサビをご紹介します。

♪ 雪は次第に雨となって 雲がちぎれて虹をかける

  私の羽と同じような とてもきれいな色に変わる

平成29年8月12日 暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます

世間は昨日あたりから夏休みでしょうか?

ニュースなどでも高速道路の渋滞情報などを目にします。

当事務所は毎年恒例、夏休みなどはいただかず営業しております。

 

暑中お見舞い申し上げます。

2017年 盛夏

平成29年8月10日 公証人と公正証書

公証人と公正証書

公正証書は公証役場にいらっしゃる公証人という方が作成する

のですが、公証人の方も定年を迎えられますと退職されます。

つい最近も開業以来お世話になっておりました千葉と川口の

公証人が退職されました。

お二人ともとてもお優しい方で、まだ駆け出しのころにいろい

ろ分からないことも丁寧に教えてくださいました。

千葉や川口公証役場で作成する際にはいつもご指名でお願いしておりまして、依頼人様にも

「こちらの公証人の方はとても安心できますよ」とお伝えしておりました。

とっても寂しく残念なのですが、これは仕方がないことですよね。

今、私にできることは公証人の方に教えていただいたスキルを依頼人様にお伝えしてお力に

ならせていただくことだと思います。

それが公証人の方への恩返しになると思います。

千葉公証役場に新しい公証人が赴任されましたが、もう早速作成をお願いしております。

今後もお世話になります。

 

公正証書は公証人の方の見解がかなり反映されます。

代理人となっての作成を認めてくださる公証役場もあれば認めない公証役場もあります。

また「公正証書を作成する意義」のカテゴリーに記載しておりますが、

当事務所では公正証書で養育費の支払いに連帯保証人を設定することはお勧めしておりますが

ここ最近では「養育費の支払いは一身専属的なものであるから連帯保証人を設定することは

認められない」という公証役場も増えてきています。

感じからすると3割ぐらいの公証役場が連帯保証人を設定することを認めていない感じがしま

す。そういった場合には少しお住まいから離れても代理人となっての作成や連帯保証人を設定

できる公証役場で作成をお願いしております。

万全な公正証書を作成できるよう、公証役場と依頼人様の架け橋になっていきたいです。

平成29年8月1日 開業12年の信頼と実績

開業12年の信頼と実績

おかげさまで行政書士平井プロジェクトは開業12年を迎える

ことができました。

12年前の今日が当事務所の行政書士登録が完了した日ですの

で、毎年8月1日を行政書士平井プロジェクトの誕生日として

おります。

 

当事務所は開業当初より離婚公正証書の作成を専門にしてきました。

当時は離婚を扱っている行政書士はまだまだ少なかったと思います。

離婚の90%が協議離婚、離婚される方の80%が養育費が受け取れなくなっているという現実に

注目し、そのためには公正証書を作成することが最善の解決策ですので、

「必ずここに行政書士が活躍できる可能性がある」と信じておりましたし、

依頼人様の年代が私と近いことも成功できるチャンスだと思っておりました。

「恐らく離婚に悩まれている方はお一人で悩まれてインターネットでご自身でいろいろ調べて

解決方法を探しているだろう。そういった人たちに万全なHPを作成してメッセージをお送り

すれば絶対に成功できる」と確信していました。

「やるからには日本一を目指そう‼」

そんな夢もありました。

その途中でいい方たちとの出会いがあり、今こうして当事務所のHPをご覧いただいております。

手前ミソですが、どこのHPにも負けない、最高のHPだと自負しております。

おかげさまで北海道から九州まで全国各地にお住まいの方からご依頼をいただいております。

夢が実現しつつあります。

 

行政書士に限らず、士業の世界というのは「勝てば官軍、負ければ賊軍」という非常に厳しい

世界です。

しっかりとお仕事をして依頼人様が思っていらした以上の結果を出せたときには信じられない

ぐらいのお喜びのお声を頂戴できます。その結果として適正な利益を上げ、キチンと納税する

ことまでできます。

実際、士業の世界でここまで成功できる人はほんの一握りだと思います。成功するためには

士業のとしてのスキルだけでなく、経営能力や人間性など、様々な要素が必要だと思います。

 

私自身の挑戦はまだまだ続きます。

「もうこれで満足」なんて思ったらその先一歩も前に進めませんし、坂道を転げ落ちていく

だけだと思います。

今日も公正証書の原案を修正し、依頼人様に必要書類をお送りいたしました。

公証役場からの案文もお待ちしているところです。

立ち止まってなんかいられない。

日々走り続けていきます‼

 

平成29年8月1日

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成29年4月28日 交付送達手続き

交付送達手続き

公正証書に基づいて強制執行するためには、

債務者である相手方に公正証書が手渡されましたという証明が

必要になります。

この手続きを「交付送達」といいまして、

公正証書の作成日には当事者に交付送達手続きをして

いただいております。

ですが、ここ数年、東京や千葉の一部の執行裁判所の中には、離婚前に作成された強制執行

認諾条項の付されている公正証書については「離婚した(離婚届がなされた)」事実を条件と

する「条件成就執行文」が付与されていることを強制執行手続きするための要件とするという

情報があります。

つまり、このような扱いをしている執行機関に対して強制執行の申し立てをする場合には、

公証役場での執行分の付与に加えて、債権者が事前に公証人に対して「離婚した」との事実

の到来を証明できる(離婚届受理証明書か戸籍謄本全部事項証明書)を提出して、公証人から

債務者に対してこの証明書類の謄本と「事前到来執行文」の謄本を送達するとの手続きが必要

になります。

 

ちょっと難しいお話だと思いますので噛み砕いてご説明しますと、

従来は離婚が成立する前に公正証書の作成する場合には公正証書の作成する際に交付送達手続

きをしていただければ相手方が養育費などの約束したお金を支払わなかった場合にすぐに強制

執行手続きをすることができたのですが、最近では強制執行手続きをする際に公証人から相手

方に対して必要書類をお送りしてからでないと強制執行手続きをすることができないという

裁判所があります、ということになります。

そのために「交付送達手続きがあまり意味をなさなくなりますが」ということを公証役場から

お伝えされることがあります。

 

当事務所のスタンスとしては、まだ交付送達手続きをすることによって強制執行手続きをする

ことができる裁判所のほうが多いと思いますので、交付送達手続きはお願いしております。

また、この状況に対応するために、当事務所が作成する公正証書は、

・甲は、乙に対して、「離婚の届出の前後を問わず」、丙の養育費として~

という内容で作成しております。

「公正証書の作成例」のカテゴリーでもご確認ください。

 

こういった現場の状況を反映して公正証書を作成できることも公正証書の作成を専門にして

いる当事務所の最大のストロングポイントであると自負しております。

万全な公正証書の作成をお手伝いして依頼人様をお守りいたします。

平成29月3月15日 確定申告を済ませました

確定申告を済ませました

先週、柏税務署にて無事に確定申告を済ませて参りました。

毎年事務所のスタッフとともに総勘定元帳の作成までは何とか

終わらせて、それ以降のご指導は開業以来お世話になっている

柏の税理士の先生にお願いしております。

この時期は確定申告のでバタバタしますが、無事に申告が

終わり、安堵しております。

納税は国民としての義務ですが、事業主として売上を出して納税できることにも誇りに思います。

今後も走り続けていきます。

平成29年1月4日 1日1日を大切に

1日1日を大切に

世間は今日あたりから仕事始めでしょうか?

当事務所は年末年始も変わらず営業しておりました。

書類作成やご相談など、やるべきことはしっかりと進めて

おりました。

本日も早速公証役場に打ち合わせをしました。

今年も行政書士平井プロジェクトは走り続けます。

 

「1月は行って、2月は逃げて、3月は去る」といわれますが、気がついたら桜が咲く季節に

なっているのでしょうね。

まさに、「光陰矢のごとし」です。

1日1日を大切に、日々前進していきたいと思います。

平成29年1月1日 謹賀新年

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

行政書士平井プロジェクトスタッフ一同、

今年も一人でも多くの依頼人様のお力になれるよう、

全力で走り続けていきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

2017年1月1日

行政書士平井プロジェクト

スタッフ一同

平成28年12月31日 今年もお世話になりました 

お世話になりました

2016年もいよいよあと数時間となりました。

今年1年も全国各地からご依頼を頂き、各地の公証役場にて

公正証書の作成のお手伝いをしてきましまた。

年間の総移動距離は2万キロにも及びます。

当事務所をご利用頂いた依頼人様に心より御礼申し上げます。

 

今当HPをご覧頂いている方も来年こそは次の人生のスタートを切れる1年にして頂きたいです。

離婚するにあたってはとても勇気が要りますし、不安もあります。

そんな方に最近耳にした名言を一つご紹介したいと思います。

 

「散歩の途中に富士山は登れない」

 

これが何を意味しているかというと、何かのついでに大きなことをやり遂げるということは

できないということだと思います。

「こうしよう、ああなりたい」

その固い信念があって努力した人にこそ、大きな結果が待っているのだと思います。

社会で大成功している人というのは意外にも幼少期は恵まれていなかったり、

大きな挫折を味わっていたりもします。

逆にそのマイナスをプラスの力に変えられた人が大きな成功を収めているのだと思います。

そこにいても何も変わりませんし、始まりません。

努力は人を裏切りません。

がんばれば絶対にいいことがあると信じて、ともに次を目指していきましょう。

 

当事務所は年末年始も通常通り営業する予定です。

今年1年、大変お世話になりました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

2016年12月31日

行政書士平井プロジェクト

スタッフ一同

平成28年12月26日 今を生きる

今を生きる

2016年も残すところあと数日となりました。

公証役場は29日からお休みに入られるそうです。

当事務所は年末年始も年中無休にて営業しております。

まだご依頼頂いている書類作成もありますので、

気を引き締めて最後まで走り続けていきたいと思います。

 

今年も日本全国各地からご依頼を頂いて参りました。

公正証書が完成した後、

「これで安心して次に進めます」

「先生と出会えたこと、感謝します」

「先生にお願いして本当によかったです」etc…

こういったお声を多数頂戴することができました。

この充実感と達成感は開業以来11年経った今でも色褪せることはありません。

当事務所が走り続けていることができるエネルギー源です。

このモチベーションは常に持ち続けております。

離婚の公正証書の作成を専門に11年、

私自身が既婚者で41歳ですので、依頼人様と同じか少し上の年代だと思います。

公私ともに円熟味を増していることが依頼人様のご安心につながっていると自負しております。

来年も今年以上に走り続けていきたいと思います。

 

私から依頼人様にお伝えしたいことは、

「今を大切にしてほしい」

ということです。

20代、30代、40代は女性が人生で一番輝ける年代だと思います。

キラキラ輝いている女性は本当にキレイです。

離婚をご決断することはとても勇気がいることだと思います。

でも、勇気を出して次を目指して頂ければ必ず今とは違うところに行けるはずです。

 

人生って短いですよね。

やれることは限られていると思います。

この短い人生を全力で駆け抜けていきませんか?

そして、「今」を生きていきませんか?

平成28年11月21日 千住公証役場が移転しました

千住公証役場が移転しました

今年の3月に千住公証役場が移転しましたが、

先日移転後初めて千住公証役場にて公正証書の作成を

致しました。

当事務所の作成実績がある公証役場の移転は大宮、柏、町田、

千葉に続いて5件目です。

移転後、公証人や事務員の方も変わられたようです。

新しい移転先は以下の住所です。

 

東京都足立区千住旭町40番4号

サンライズビル3階

 

公正証書は公証人の見解が反映されるケースも多いです。

養育費の支払いに連帯保証人を設定することや代理人での作成を認めない公証人も

いらっしゃいます。

千住公証役場では連帯保証人の設定も代理人での作成も認めてくださるとのことです。

ちなみに、私は足立区の生まれで幼少期は足立に住んでいた時期もありますので、

足立は第二の故郷でもあります。

環状7号線を走っていると、

「ああ、足立に来たな」

とテンションが上がります。

足立は大好きな街の一つです。

 

これから年末にかけて公証役場も込み合いますし、道路も渋滞すると思います。

早め早めの行動を心掛けていきます。

平成28年9月19日 逆転の発想 

逆転の発想

かねてから、

「自分で公正証書の文面を作成してみたけれど、

この内容で大丈夫なのか相談させて頂きたいのですが」

というご相談をよくお受けしていました。

「実際に自分で文面を作成して公証役場に行ったのですが、

『この内容では公正証書にすることはできない』といわれました」

というような経緯で当事務所にお問合わせ頂くケースがとても多かったです。

 

そこで今年に入ってから、

依頼人様がご自身で作成した文面を当事務所が拝見して内容を修正作成するという

プランを設けました。

実際に依頼人様が作成された文面をプロの目で拝見させて頂きますと、

「ああ、この内容では公正証書にすることはできないな」

「この内容も付け加えておいたほうがいいな」

という事例が数多いです。

当事務所がアドバイスさせて頂きながら修正作成した文面をご覧頂くと、

「ああ、やっぱり全然違いますね」

という依頼人様のお喜びのお声を頂きます。

 

当HPの「公正証書の作成例」は当事務所がお仕事をお受けしてきたで身につけてきた

生きた知識を惜しげもなくご覧頂いております。

どのサイトにも負けないコンテンツであると自負しております。

実際に、作成例をご覧頂いて当事務所の専門性をご評価頂いて、

「どこよりも詳しくて分かりやすかったので、ここなら大丈夫だと思ったので」

という理由でご依頼頂くこともあります。

 

元来、「士業は知識が商品」という考えが行政書士業界にもありまして、

無料で知識をご覧頂くということには反発もあります。

ですが、逆に知識を売り物にしないで依頼人様に専門性や安心を手にして頂くという、

「逆転の発想」があったからこそ、依頼人様に信頼して頂いて当事務所がここまでやって

来られたと思っています。

もしお困りでしたら、まずはお気軽にお問合わせください。

依頼人様とお子様がこれから先安心して生活していくために必要な万全な公正証書の作成を

お手伝い致します。

平成28年8月11日 暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます

連日厳しい暑さが続きますが、

皆様は体調など崩されてはいないでしょうか?

世間は今週の半ばあたりからお盆休みのようですね。

毎年恒例ですが、当事務所は夏休みは頂かず、

お盆期間中も営業しております。

いつでも依頼人様のご相談をお受けできるよう

準備しております。

スタッフ一同、依頼人様のからのご相談を心からお待ちしております。

 

平成28年 盛夏

平成28年8月3日 終わりなき旅

終わりなき旅

おかげさまで当事務所も開業して11年が経ちました。

これまで北海道から九州まで、全国各地にお住まいの方から

ご依頼を頂き、公正証書の作成のお手伝いをお受けして参りま

した。

これも当事務所のHPをご覧頂いて公正証書を作成する意義を

ご理解頂き、当事務所を信頼してご依頼頂いた依頼人様のおか

です。

心より御礼申し上げます。

 

離婚という、

人生の分岐点に差し掛かった状況で不安を抱えたまま当事務所にご相談頂いた

依頼人様に対して万全な解決策をご提案して、

依頼人様と公証役場の架け橋になり、

裁判の確定判決と同等の効力がある公正証書の作成をお手伝いすること

 

これを当事務所の専門業務としてきましたが、

理念を徹底的に追及してきたからこそ利益をあげることができ、

今日に至っていると思います。

「実績」という言葉は単に期間が長いだけではなく、

内容や結果が伴って初めて使える言葉だと思います。

当事務所は敢えて「実績」という言葉を使わせて頂いておりますが、

これまで積み上げてきたスキルや経験についてはどこにも負けない「実績」であると

自負しております。

 

ですが、まだまだこれからもどんどん進化していけると思っています。

「これでもう完璧」などというゴールはないんです。

「終わりなき旅」はこれからも続いて行きます。

平成28年7月13日 「安心=寄りそう心」priceless

「安心=寄りそう心」
priceless

公正証書の作成日に公証役場の方とよくお話しするのですが、

公正証書の作成に弁護士や行政書士が関与しても、

作成日に当事務所のように依頼人様とご一緒に公証役場に

ご同行することはかなり珍しいそうです。

当事務所は開業以来、一貫して千葉、東京、埼玉、神奈川、

茨城の公証役場で公正証書の作成をご依頼した場合には

作成日に公正証書の作成の立ち会いをしてきました。

当事務所が請負った公正証書の作成や手続きは最後まで見届けたいという理念があります。

実際、公証役場にいらして頂いた経験などは依頼人様にはないはずです。

公証役場でもエスコートして公証人とのやり取りなどもスムーズに進めて差し上げること、

これこそが、「安心=寄りそう心」だと思っています。

平成28年5月10日 中央公証役場が移転しました

中央公証役場が移転しました

千葉市内には中央公証役場と合同公証役場があったのですが、

この度統合して移転されました。

 

新住所は、

千葉市中央区富士見1-14-13
千葉大栄ビル8階

になります。

名称も「千葉公証役場」と改称されました。

本日、千葉公証役場に公正証書の作成手続きをお取りしたところ、

公証人の方から移転についてお伝え頂きました。

従来、当事務所は千葉、八千代、四街道、市原などにお住まいの方は中央公証役場で

作成をご依頼しておりました。

中央公証役場は県庁や千葉県行政書士会の事務所のすぐ近くにありました。

いつもおなじみの公証人の方に作成をお願いしておりまして、お電話すると、

「ああ、平井先生ですか」

という感じで気さくにお受けして頂いております。

これまで何度作成をお願いしてきたことでしょうか。

当事務所が代理人となっての作成もお受けして頂いております。

 

これまであちらこちらの公証役場での作成をお願いして、

いろいろなことを勉強させて頂きました。

ご依頼を頂くたびに身につけてきたスキルというのは何にも代えがたい財産です。

それを依頼人様に還元して参りたいと思います。

平成28年4月17日 謹んでお見舞い申し上げます

先日発生した熊本大地震の被災地の方々には謹んでお見舞い申し上げます。

当事務所の依頼人様には今現在熊本にお住まいの方や

熊本のご出身の方もいらっしゃいますので、非常に心が痛いです。

1日も早い復興をお祈り申し上げます。

平成28年3月27日 3人寄れば文殊の知恵

3人寄れば文殊の知恵

依頼人様から、

「ご相談の際には母親もご一緒させて頂いてもいいですか?」

ということをお伺いされます。

お一人でご相談にいらっしゃるとなると不安なお気持ちも

あると思いますので、当事務所としてももちろん大歓迎です。

実際にご両親やご兄弟、ご友人の方とご一緒にご相談に

いらして頂く方も大勢いらっしゃいます。

 

やはり、一人じゃないんですよね。

今、離婚を目前にしてお一人でいろいろ悩んでいらっしゃることと思いますが、

前向きに何かをしようとしているときには必ず誰かがお力になってくださるものです。

それにこういうときにこそ、普段は気がつかない、人の温かみを再確認できると思います。

ご家族の絆やご友人の優しさを感じて、いろいろな人に支えられているご自身を再確認すれば

前に進む勇気も出てくると思います。

ご両親やご友人の方とご一緒にご相談にいらして頂くと、

「ああ、やっぱりこういうのっていいな」

と実感致します。

そういった依頼人様に対して、

「お一人じゃないんですよ。こうして依頼人様のお力になってくださる方もいらっしゃるの

ですから、もう前向きにがんばっていきましょう」

ということをお話ししたりもしております。

 

「3人寄れば文殊の知恵」という言葉ありますが、

依頼人様の前向きなお気持ちとご家族やご友人の温かさ、

それに当事務所の経験と専門性が融合されれば必ず乗り越えて行けると確信しております。

平成28年3月14日 確定申告を済ませました

確定申告を済ませました

本日、柏税務署にて平成27年分の確定申告を

済ませて参りました。

毎年、総勘定元帳への記入までは事務所のスタッフとともに

終わらせて、確定申告の範囲は開業以来お世話になっている

柏市の税理士の先生にお手伝い頂いております。

無事に確定申告を終えることができ、安堵しております。

納税は国民としての義務でもありますし、

当事務所がお納めする税金でも少なからず社会のお役に立てて頂ければと思います

平成28年3月11日 希望

希望

今日で震災から5年が経ちました。

被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。

5年前の今日のことは今でもハッキリ覚えています。

午前中は埼玉県内の公証役場に外出していて、

午後事務所に待機しているときに地震に遭いました。

ピアノの上に置いてあったメトロノームが落ちましたので、

想像を絶する激震でした。

その後の計画停電があったり食料品やガソリンのなどの生活物資の不足など

大変な混乱があったことは今でも記憶に新しいです。

 

地震の後は「節電」が叫ばれていたように思います。

月日が経つとそういったことも忘れがちになってしまいますが、

当事務所ではこの冬もあまりエアコンを点けないようにするなどの節電は心掛けて

おりました。

今後も忘れてはいけないことだと思います。

 

本日は事務所におりましたので、地震発生時刻には黙とうを捧げさせて頂きました。

被災地の方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、

一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。

平成28年1月4日 未来へのドア

未来へのドア

世間は今日から仕事始めでしょうか。

公証役場は本日から営業をされています。

当事務所も早速公証役場に公正証書の作成の手続きをしました。

今年も常にギアをトップに入れて疾走していきます。

 

依頼人様にとっても2016年が人生のターニングポイントとなるような、

そんな1年にして頂きたいです。

依頼人様から、

「離婚してもやっぱり経済的にやっていけるか、とても不安です」

「子どもがいなければ離婚していると思いますが、子どもから父親を奪ってしまうことが

 とても辛いです」

「子どものためにも今の環境を変えないであげたいのですが・・・」

というご相談をよくお受けします。

 

離婚されるにあたって、何の不安や心配もなく離婚に踏み切れる方はいないと思います。

でも、そんな不安を安心に変えるための最善の方法が公正証書を作成することでもあります。

上記のような不安に対しては、

公正証書を作成しておくことによって養育費を確実に受け取れるような解決ができますし、

離婚後にお子様が悲しまないように、どのように父親と面会していくかについてを公正証書で

確約しておくこともできます。

また、離婚後お子様がある程度の年齢に達するまで期限を決定して現在の住居に居住する

という取り決めをしておくことも可能です。

逆にいえば、離婚後の安心を手にするためには公正証書の作成が必要不可欠であるとも

いえます。

 

依頼人様のお気持ちさえ固まれば、あとは当事務所が全力でお力にならせて頂きます。

本気度もってご相談頂ければ依頼人様の背中を押して差し上げることもできますし、

最善の解決へ向けてのナビゲートをすることもできます。

いつもお伝えしていることではありますが、離婚して後悔したという方は誰一人

いらっしゃいません。

皆様口々に、

「前に進めました」

「あのとき離婚していなければ今のこと幸せはなかったです」

とおっしゃっています。

 

今、ご一緒に次を目指していきませんか?

未来へのドアはもう目の前にあります。

あとは依頼人様ご自身がドアを開けてください。

平成28年1月1日 謹賀新年

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年1年も多くの依頼人様のお力になれるよう

スタッフと力を合わせて全力で駆け抜けていきます。

依頼人様にとって最高の1年となりますように・・・

 

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成27年12月31日 よいお年をお迎えください

よいお年をお迎えください

現在12月31日午後15時。

2015年も残すところあと9時間ほどとなりました。

今年、当事務所は開業10周年を迎えた節目の1年でした。

10年一昔といいますが、10年間離婚を専門にここまで

走り続けてくることができたのは、スタッフや家族などの

関係者の支えがあったからこそです。

10年間の当事務所の実績を誇りに思うと同時に、

関係者の協力には心から感謝しています。

 

公証役場の営業は新年1月4日からですが、

年末年始も当事務所は長期休暇などは頂かず、ご相談をお受けしております。

依頼人様には1日も早く次の人生へのスタートを切ってほしいですし、

本気で次を目指して当事務所にご相談をしてくださる方々がいる以上、

休んでなどいられません。

来年以降も常に走り続けていきたいです。

 

2015年も大変お世話になりました。

よいお年をお迎えください。

 

 

平成27年12月31日

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成27年12月28日 年の瀬

年の瀬

2015年もいよいよ大詰めを迎えました。

今日も公正証書の作成をお願いしている公証役場から

公正証書の案文を頂戴致しましたが、

今年は本日をもって公証役場は仕事納めだそうです。

今年の年末年始のカレンダーの並びは年末が長く、

仕事始めは新年1月4日からというところが多いようです。

公証役場の営業も4日からとのことです。

今回ご依頼している公証役場は毎月1件は作成をお願いしておりますので、

公証役場の書記の方にも、

「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします」

とのごあいさつを申し上げました。

 

今年も大勢の依頼人様から公正証書の作成を承り、

千葉、東京、神奈川、埼玉、茨城の各地に駆けづり回ったり、

全国から公正証書の作成のご依頼を承ってきました。

「先生のアドバイスのとおりに話し合いを進めたらスムーズに合意ができました」

という方もいらっしゃれば、

話し合いが難航して最初のご相談をお受けしてから公正証書が完成するまで

1年以上かかった方もいらっしゃいました。

その間、何度もお電話やメールでやり取りしましたが、

苦労した分公正証書が完成したときの満足感は大きかったです。

依頼人様からも、

「どんな小さな相談にも応じてくださったので相談しやすかったです」

というお言葉を頂戴することができました。

そのほかにも公正証書が完成してから数ヵ月後にお子様の写メを送ってくださって、

「これから子どもと2人で前向きに生きていきます」

とのメールを頂いたこともありました。

そういったお言葉を頂くたびに、

「ああ、やってきたことが間違っていなかったんだな」

ということを実感します。

こういった依頼人様に支えられてきたことはいうまでもないことです。

 

当事務所にご依頼頂いたすべての方に共通していえることは、皆様前向きなお気持ちを

もってくださっていたということだと思います。

依頼人様に前向きなお気持ちをもっていてくだされば、

あとは当事務所が「万全な公正証書の作成」という目的地へのルートをナビゲートして

差し上げます。

依頼人様から、

「ご相談の際には何かもっていくものはありますか?」

とお尋ねされるのですが、

「相談料の4,000円と前向きなお気持ちをおもちください。これが一番大切ですので」

とご返答しております。

前向きなお気持ちをもってご依頼頂ければ、開業10年の実績に基づき

当事務所のお支払い頂いた何倍もの経済的利益と安心=安らぐ心プライスレスを

ご提供致します。

平成27年12月1日 最終楽章

最終楽章

今日から12月。

2015年もいよいよ大詰めですね。

街中ではイルミネーションが鮮やかに彩られていて

本当にキレイですよね。

私、イルミネーションが大好きです。

毎年12月は道路が渋滞しますし、公証役場も込み合います。

ご相談や公証役場に出向く際には早めに出発するように心掛けています。

 

当HPをご覧の依頼人様にとってはお辛い日々を過ごされていたり、

今後についてご不安に思われている方も多いと思います。

離婚というのは人生に1度あるかないかの重大な局面です。

今年1年、さらにいえば開業して10年、依頼人様の離婚の場面にお付き合いさせて

頂いてきましたが、公証役場でご夫婦の終焉を間近で感じさせて頂くと、

交際期間中のことや婚姻当初、そしてお子様が産まれてからのことなどが

いろいろと私の心の中で駆け巡り、今でもグッとくることも多いです。

ご縁があって結婚されて、まさか離婚することになるなどとは思われていなかったと

思います。

ですが、さまざまなご事情でそれぞれ別々の人生を歩んでいかれるというご決断を

されたのですから、その前向きなお気持ちには心から敬意を表したいです。

公正証書が完成してから、

「離婚を決めるには本当に勇気が要りましたし、話し合いも大変でしたけど、

今は無事に離婚ができてホッとしています。先生に依頼して本当によかったです」

というお声を頂きましたが、本当に冥利に尽きます。

こういった前向きな依頼人様に支えられて今日の私が存在していることは

いうまでもないことです。

 

2015年も最終楽章を迎えました。

「終わりよければすべてよし」ともいわれますが、

今ご不安やお悩みを抱えていらっしゃる依頼人様も、ほんの少しの勇気をもって

前に進んでくだされば、2016年は素晴らしい1年が待っていると思います。

 

何かが始まる予感がしませんか・・・

平成27年10月16日 秋本番 

秋本場

10月も中旬になり、秋本番ですね。

朝晩はひんやりする季節になりました。

山々では紅葉も始まっている頃でしょうか。

事務所の近所ではコスモスが咲いています。

行政書士のバッジはコスモスがあしらわれているので

コスモスには親近感を感じます。

毎年コスモスを目にするこの季節になると、

「ああ、今年ももう終盤だな」と実感します。

 

2015年ももう4分の3が過ぎているのですね。

1年なんて本当にあっという間です。

人生だって本当に短いと思います。

だからこそ、「今」を大切にしていきたいですよね。

今はお辛い思いをされていらっしゃると思いますが、

悩んだり苦しんだりする時間は短いほうがいいですよね。

 

この時期から年末にかけて、

「年内中に離婚を成立させたい」とお考えの方が増えて、

毎年多くのご依頼を頂いております。

相手方との話し合いが難航することもありますし、

毎年11月、12月は公証役場も混み合ってきます。

なるべく早く次に進むためにも、「まず一歩」前に踏み出してみませんか?

ご自身で何も分からず不安を抱えながら進めるより、

専門家のアドバイスに沿って進めていったほうが

最短で最速で最高の形で解決することができます。

ご一緒に前を向いて次を目指していきませんか?

前向きな依頼人様を当事務所は心から応援しています

平成27年9月22日 正しい知識を 

正しい知識を

ご相談をお受けしていて、よく依頼人様から、

「3年別居すれば裁判でも離婚が認められるんですよね?」

「別居が長引いていればもう貞操義務なんてないんですよね?」

ということをお伺いします。

 

離婚をお考えになり、ご自身でパソコンやスマートフォンで

検索されていろいろ知識を得られていると思います。

その姿勢は素晴らしいのですが、

ネット上での知識を鵜呑みにされて

思いこみや先入観だけで決めつけてしまうことはマイナスになります。

私自身もネット上で行政書士や公正証書についてなど、

「これ、間違っているんだけどな」

という情報を目にすることも多々ございます。

 

離婚に関することや公正証書に関することなどは離婚に直面されて

初めてご存じになられることだと思います。

間違った知識に基づいて行動してしまうと

今後の羅針盤さえも失い、迷走することにもなります

依頼人様にはまず正しい知識をお分かり頂くことが大切だと思います。

疑問に思われることがございましたらまず当事務所にお問合わせ頂き、

正しい知識に基づいた行動をして頂きたいです。

依頼人様のお問合わせに対してなるべく噛み砕いて分かりやすくご回答することは

常に心掛けております。

平成27年8月12日 暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます
 

連日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

世間はお盆休みの時期のようですね。

当事務所はお休みは頂いておらず、

通常通り営業しております。

依頼人様がお悩みのときに休んでなどいられません。

依頼人様のお悩みに対して親身になって向き合い、

真摯に対応させて頂きます。

 

「まず一つ」前に踏み出してみてください。

その勇気が今後の依頼人様の幸せにつながります。

前向きな依頼人様をいつも心から応援しております。

平成27年6月30日 開業10年

開業10年

ちょうど今日で2015年も折り返し。

今回の日記の更新も2ヶ月ぶりとなってしまいましたが、

この間も全国各地からご依頼を頂き、

あちらこちらの公証役場へと駆けずり回っておりました。

 

行政書士平井プロジェクトは開業10周年を迎えました。

私が行政書士試験に合格したのは2002年の1月でしたが、

その後簿記の資格を取得したり開業資金を貯めたりして

やっとのことで開業に至りました。

申請書類を記載し、登録費用を握りしめて千葉県行政書士会に登録申請に行きました。

2005年7月7日の七夕、暑い日だったと記憶しています。

 

「自分の長所を生かせば絶対にこの世界で通用する!」

という自信は当初からありました。

行政書士は中高年の方が建設業許可申請や自動車登録などの業務をしているイメージが

ありますが、

私のような若手が新たな行政書士の業務を確立していければ、と思いました。

開業当時は離婚を扱っている行政書士は少なかったですし、

依頼人様と同世代の私が依頼人様と同じ目線で離婚される方のお力になれれば、

という願いで開業当初より離婚に特化して参りました。

 

この10年間は公私ともに激動の10年間だったと思います。

交通ではつくばエクスプレスの開通で東京へのアクセスが格段に向上し

柏市や流山市も一気に発展しました。

また、ほんの5年くらい前まではガラケーが主流でケータイサイトをご覧になって

当事務所のご依頼頂いた方がほとんどでしたが、

今ではスマートフォンが爆発的に普及していますよね。

今当HPをご覧の依頼人様もほとんどの方がスマートフォンをご利用なさっていると

思います。

また、私自身もこの10年の間に結婚しました。

既婚者と独身では重みが違うと思いますし、

既婚男性だからこそ女性の依頼人様に対して可能なアドバイスもかなりあります。

依頼人様から、

「男性はそのように考えるものなんですね」

というご感想を頂くことも本当に数多いです。

 

行政書士に限らず、10年間事業を継続できる事業者はほんの一握りだそうです。

ただ年月が経過しているだけでは何もしていないのと同じこと。

当事務所は開業以来離婚を専門にしてきた実績があります。

「実績」という言葉は内容が伴ってこそ初めて使える言葉だと思います。

当事務所は敢えて、「実績」という言葉を使わせて頂きます。

これまで築き上げてきた実績は当事務所の財産であると確信しています。

 

今こうして行政書士として活躍できているのは

私を支えてくれている家族はもちろんですが、

離婚という人生のターニングポイントに差し掛かったときに

勇気を出して当事務所にご相談頂き、当事務所ご依頼頂いた依頼人様があってこそです。

これまでの実績に基づき、当事務所にお支払い頂いた報酬の何倍もの安心や経済的利益を

ご提供して差し上げるべく、これからも日々走り続けていきたいと思います。

 

 

2015年6月30日

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成27年4月20日 全国各地から

全国各地から

前回日記を更新してから1ヶ月以上経ちましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今月の上旬にはここ千葉県野田市のサクラも見事に咲き誇り

ました。

今はサクラ前線は北海道まで北上したそうです。

もうそんな季節になるのですね。

 

当事務所は開業以来約10年が経ちますが、

これまで日本全国から2,200件以上のご相談をお受けしておりますので、

依頼人様の話し方やイントネーションなどで

どちらにお住まいか大体察しがつくようになりました。

「お住まいは○○地方ですか?」

とお尋ねすると、

「ああ、分かりますか?」

みたいな感じで親近感を持って頂くことも多いです。

 

実際に、遠方にお住まいの方からご依頼を頂くことのほうが多い月もあるぐらいです。

依頼人様のなかには、

「少し離れたところに依頼したかったので」

という理由で当事務所をお選び頂いた方もいらっしゃいました。

インターネット上での詐欺などが蔓延している昨今、

一度もお会いしないでご依頼頂くことについてはご不安をお感じになる方もいらっしゃるかも

しれませんが、当事務所は責任を持って最後の最後まで誠心誠意お付き合いさせて頂いて

おります。

遠方にお住まいの方からご依頼頂く際には公正証書を作成する上で必要な事項については

お電話やメールでお伺いさせて頂いて原案を作成しております。

依頼人様の前向きなお気持ちと当事務所の専門性が合わされば、

物理的な距離など何の問題にもなりません。

どんな方からのご依頼でもうれしいのですが、

遠方にお住まいの方からのご依頼もまた違ったうれしさがございます。

これまで全国各地の公証役場に作成の手続きをしてきましたが、

公証役場にお電話すると書記の方や公証人から、

「ああ、また平井先生ですか」

みたいな感じですっかりおなじみになった公証役場も多いです。

公証役場も必要書類をキッチリ揃えて万全な原案を作成して手続きすれば

ご安心頂いているのがよく分かります。

 

公正証書が完成した後には依頼人様から、

「無事に公正証書が完成しました。本当にありがとうございました」

とご連絡頂けるのですが、本当にうれしい瞬間です。

ただ、当事務所はプロとしての職務を全うしただけのこと。

そんなことに浮かれてなんかいられません。

常に次を目指していかなくてはならないのはいうでもないことです。

平成27年3月16日 確定申告を終えました

無事に確定申告を終えることができました

先日、柏税務署にて平成26年分の確定申告をしてきました。

毎年、総勘定元帳への記載までは当事務所で終わらせて、

確定申告の範囲は税理士の先生にお手伝い頂いております。

先生には確定申告以外の税金のことについてもアドバイス

頂いたのですが、私は税金に関することは詳しくないので

とても勉強になりました。

確定申告を終えて、事務所としての責務を果たせたので

とても安堵しております。

これまでは確定申告の準備にも時間を割いていたのですが、

これからはまた業務に専念できます。

もっともっと多くの依頼人様のお力になれるよう、がんばっていきます。

平成27年3月11日 希望

希望

東日本大震災から今日で4年が経ちました。

私は今日は都内の公証役場に出向いておりましたが、

地震発生時刻には黙とうをささげさせて頂きました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに

被災地の方々には心からお見舞い申し上げます。

 

4年前のこの日のことは今でもハッキリ覚えています。

埼玉の公証役場での公正証書の作成を午前中で終えて、

午後事務所に待機していたときに地震が発生しました。

ここ千葉県野田市は地震そのものの被害はそれほど大きくは

なかったと思いますが、

計画停電がいつあるのかという不安や生活用品の不足などの

混乱は大きかったように思います。

 

こういった大災害のときでも暴動や略奪などが起きず、

節度ある行動をとった日本人の民度の高さは世界中から賞賛されたといわれています。

我慢強く粘り強く、調和を重んじる精神。

これは世界に誇れる日本人の資質だと思います。

 

悲しみが癒えることはありません。

過去を変えることもできません。

でも、未来に希望を持つことはできます。

「希望」 

希望を胸に、共に歩き続けていきましょう。

平成27年2月21日 時代と法律

時代と法律

数日前の朝刊にて、民法が定める

「夫婦の別姓は認めない」

「女性は離婚後6ヶ月間は再婚できない」

とする規定が憲法に違反するかどうかが争われたそれぞれの

訴訟について最高裁が初の憲法判断をする、

との記事が掲載されていました。

社会的に関心の高い二つのテーマで判断を示す見通しとなり、

その結論は今後の夫婦や家族関係に大きな影響を与えそうだ、とのことです。

夫婦別姓と女性の再婚禁止期間については判例(裁判例)では、

「違憲とはいえない」と判断されています。

 

民法は明治時代に制定された法律ですので、

当時とは社会を取り巻く環境や価値観もかなり変わっています。

やはり時代に見合った法律の改正は必要なのかな、とは思いますよね。

夫婦別姓を選択することや女性の再婚禁止期間を短縮することが

社会の秩序を乱す要因にはならないのでは、と個人的には思います。

法律とは私たちがよりよく生きていくためのものであってほしいと思います。

そのほか、成人年齢を20歳から18歳にするべきという意見や

男性と女性の婚姻年齢を同じにするべきという意見もあります。

今後の動向が注目されます。

 

戦後70年を迎える現代、憲法さえも改正の動きがあります。

それもこれも、「時代の流れ」ですよね。

たった数年前の非常識が今での常識になったり

今まで通用していたことがまったく通用しなくなったりと、

時代の流れは日進月歩です。

「変わっていくこと」に対しては常にアンテナを張って時代のニーズや流れに

対応していかなくてはなりませんし、

また反対に、人間として守っていかなくてはならない根本的な部分では

変わらずにいることが必要です。

「変わっていくこと」「変わらずにいること」

両方大切だと思います。

平成27年1月24日 ナビゲーター

ナビゲーター

皆様もカーナビをご利用されていますでしょうか?

目的地をセットすれば、

「到着予想時刻は○時○分です」

「間もなく、右方向です」

「しばらく道なりです」

「目的地に到着しました。おつかれさまでした」

と最短ルートで案内してくれます。

地図を片手に、「こっちで合っているのかな」と不安になりながら

運転して、途中でコンビニやガソリンスタンドの方などに道を聞きながらでも

なんとか目的地に到着することもできますが、

まったく初めての土地に行くときなどは不安ですし、

カーナビがあると本当に心強いですよね。

 

当事務所にご依頼頂く理由もまさにこれと同じです。

離婚という、人生のターニングポイントの初めて差し掛かって不安なお気持ちのなか、

ご自身でネットや実務書を見ながら公正証書の原案を作成したり、

人生のうちに一度もお電話したことのない公証役場に詳細を確認しながら

公正証書の作成を進めていくことも、まったく不可能ではないことかもしれません。

でも、「万全な公正証書の作成」、という目的地に達するまでには

遠回りをしてしまうかもしれませんし、

公証役場はこちらが提出した内容を基に公正証書を作成しますので、

「この内容では依頼人様にとって本当に必要なことが決定されていませんよ」

というような具体的なアドバイスまではしてくれるとは限りません。

 

当事務所にご依頼頂ければ、例えば、

「まず、必要書類として戸籍謄本を取得してください。依頼人様の場合、

年金手続きのために1通、公証役場提出用に1通、離婚届を提出する際に1通、

合計3通をご用意してください」

「次に、原案に基づいてこのように話し合いを進めてください。

もし相手が合意しないようしたらこれをこのようにお伝えされてみてください」

「合意ができましたらこれらの必要書類を当事務所までお送りください」

 etc・・・

 

このように、依頼人様にとってベストな公正証書を作成するという目的地まで

ナビゲートを致します。

依頼人様からも、

「何も分からなかったので本当にお願いしてよかったです。

 私一人ではどうすることもできませんでした」

というお声をよく頂きます。

そのために一番大切なものは依頼人様のお気持ちです。

依頼人様のお気持ちと当事務所のノウハウがあれば、

必ず依頼人様を万全な公正証書の作成という目的地までお連れ致します。

平成27年1月7日 最高のスタート

最高のスタート

世間では一昨日辺りから仕事始めだったでしょうか。

当事務所はお正月もご相談をお受けしたり、公正証書の原案

作成を進めるなど、通常営業しておりました。

すでにいくつかの公証役場には新たな公正証書の作成手続きも

しております。

本日も県内の公証役場に出向き、所長の私が代理人となって

公正証書の作成をして参りました。

公正証書には作成した順に作成番号が記録されるのですが、

今日作成した公正証書は平成27年「第1号」でした。

偶然が重なったともいえますが、当事務所が今年第1号になれたことはよかったと思います。

 

2015年、最高のスタートを切ることができました。

今年も依頼人様のために走り続けます。

立ち止まってなんかいられない!

前進あるのみ!!

平成27年1月1日 今年もよろしくお願い申し上げます

新年の幕開け

明けましておめでとうございます。

新たな一年の幕開けです。

今年も行政書士平井プロジェクトは依頼人様のために

走り続けます。

 

当事務所はお正月も通常営業致します。

いつでも依頼人様のお力になれるように普段と変わらずご相談をお受けしております。

依頼人様からのお電話、お待ちしております。

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2015年1月1日

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成26年12月31日 The Last Dairy 

2014年最後の日記です

もうすぐ2014年が終わろうとしています。

今年は27日あたりから官公署や企業様がお正月休みに

入られているようですね。

当事務所は年末年始も休業することなく通常営業致しております。

長期休暇を取って気持ちのハリが失われるのはイヤですし、

何より依頼人様がお悩みの最中に休みなど取っていられません。

普段と変わらずご相談のお電話を頂いておりますし、

公正証書の原案作成も進めております。

年が明けたら早速ご相談のご予約も承っておりますし、

公証役場への手続きも行う予定です。

立ち止まることなく走り続けます。

 

来年は公私ともに節目の年を迎えます。

来年の8月で事務所開業10周年になります。

思えばここに至るまではいろいろなことがありました。

行政書士試験に合格してから事務所の開業資金を貯めるために3年間必死になって働いて、

やっとやっと事務所を開業することができました。

それまでの人生でもいろいろな屈辱を味わったこともありましたが、

「自分は行政書士で成功して、社会に通用する人間になってみせる!」

という高いモチベーションは常に維持していました。

 

事務所開業後は離婚を専門にしてきました。

離婚の90%が協議離婚、そのうち約50%がお子様連れで離婚をされていて、

80%は母親が親権者になっている。

その反面、養育費を受け取れている割合は20%に過ぎない。

「この現状に対して行政書士がお力になれれば」

と考えていました。

また、開業した当時は30歳だったので、

「同世代の依頼人様と価値観を共有できれば」

という気持ちもありました。

今こうして行政書士事務所として成功することができたのは、

遺言や相続などの他の業務の一環としてではなく、

全身全霊で離婚を専門にしてきたからであると自負しています。

依頼人様からも、

「離婚を専門にしていらっしゃるようなので公正証書の作成をお願いしようと思いました」

とおっしゃって頂くことが多いです。

これまでやってきたことに間違いはなかったと確信しています。

 

私事になりますが、来年の3月で40歳になります。

人生もいよいよ折り返し地点に差し掛かります。

依頼人様の年代は20代から30代の方が多いのですが、

依頼人様と同じか少し上の世代であることが信頼して頂いている要因の一つでもあります。

「世代が近くて価値観を共有してくれて、でも上から目線ではなくて信頼できる」

そういった年代になったと思います。

依頼人様から、

「いろいろなところに相談しましたけど、平井先生のところが一番親身になって話を聞いて

くれました」

こういって頂けることが何より嬉しいです。

私が常日頃から目指していることでもあります。

 

今年一年の反省と致しましては、こちらの日記の更新がちょっと少なかったことです。

依頼人様にも日記をよくご覧頂いているようで、ご相談の際に、

「日記も見ましたよ」、とおっしゃって頂いています。

本来なら週に一度ぐらいは更新していきたいのですが、つい後回しになってしまいました。

来年以降はもっともっと更新して、私が実務の現場で感じたことや学んだこと、

私自身が人生で身につけてきたことなどを私自身の言葉でお伝えしていきたいと思います。

 

今年当事務所をご利用頂いた依頼人様、誠にありがとうございました。

今離婚にお悩みでいらっしゃる方も2015年が人生のターニングポイントになるような

一年にして頂きたいです。

トップページでもお伝えしていますが、

悩んだり苦しんだりする時間は短いほうがいいですよね。

未来へのドアはもう目の前にありますよ。

あとは依頼人様ご自身がそのドアを開いてください。

ぜひ当事務所が依頼人様の次の幸せを目指すためのご協力をさせて頂きたいと思います。

皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

 

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成26年12月20日 Time

Time

今週も依頼人様とのご相談や県内のあちらこちらの公証役場に

出向きましたが、この時期は道路がとても渋滞していますね。

年末に向けて、皆さまお忙しいことと思います。

今年は公証役場は26日までの営業になります。

今週で出向くのは年内最後になる公証役場では、

「今年一年もお世話になりました。

また来年もよろしくお願い申し上げます」

とごあいさつして参りました。

 

月日の流れというのは本当に早いですよね。

時間というのは止まってはくれません。

こうしている間にも時間はどんどん過ぎていきます。

当HPをご覧頂いている依頼人様にとって、今はお辛いときだと思います。

でも、悩んだり苦しんだりする時間は短いほうがいいですよね。

いろいろお悩みのことと思いますが、本当の意味でご決断されて行動して頂いて、

2015年が依頼人様にとっての人生のターニングポイントになって、

来年の今頃には今とは違うところにいる。

2015年をそんな一年にして頂きたいです。

「人生は巻き戻せないけど、やり直しはできる」

これは私が依頼人様にお伝えしてきたメッセージです。

「今やるべきことは何か、今だからこそできることは何か」

を考えて、それが決まったらご一緒に前に進んできましょう。

可能性は無限大だと思います。

平成26年12月11日 ラストスパート

ラストスパート

12月も中旬に差し掛かり、

2014年も残すところあと数週間となりました。

「光陰矢のごとし」といいますが、

一年て本当にあっという間ですね。

今年一年を回顧するのはまだちょっと早いかもしれませんが、

私にとってもいろいろなことがあった一年でした。

当事務所は全国対応もしておりますので、

今年に入ってから新たに公正証書の作成をご依頼した公証役場もかなりあります。

5月にはNHKの記者の方から取材をお受けしたことも記憶に新しいです。

NHKの方から取材のご依頼頂けるなど夢にも思っていませんでした。

「当事務所もここまでこれたんだ」と感慨深いものがありますが、

慢心ではなく、謙虚な自信にしていきたと思います。

 

今月もすでに依頼人様からのご相談や公証役場へのご同行のご依頼を頂いております。

私には、「もうこれで十分満足」というゴールはないんです。

そう思った時点でそこから先の成長というものはなくなってしまいます。

常に上を目指し、先を目指し、次を目指す。

人生、ムダにしている時間なんてないですよね。

一日一日が本当に勝負です。

立ち止まってなんかいられない。

飽くなき闘いに向けて、2014年ラストスパートです!!

平成26年11月18日 年末に向けて

イルミネーション

前回日記を更新してから1ヶ月以上経ちましたが、

季節は進み、朝晩は冷え込んでいますね。

最近、我が家の夕食は週に2,3回は鍋料理です。

鍋料理は経済的でとてもヘルシーだとのことですので

毎年これからの季節の定番になっております。

また、街中ではイルミネーションが点灯されていますね。

私、イルミネーションや夜景を観るのが大好きなんです。

駅周辺やショッピングモールなどでイルミネーショを目にすると、

「今年ももうこんな季節か」と実感します。

 

毎年この時期になると、「今年中に結論を出したい」

とお考えの依頼人様から多くのご相談を頂いております

「不安も迷いもあるけど、ご自身のためお子様のためにも次を目指していきたい」

そのようにご決断頂いた依頼人様のエネルギーというのは本当にお強いです。

女性の方、母親になられた方って、すごいですよね。

私自身が依頼人様から勇気を頂いておりますし、

その勇気が私が走り続けてくることができた原動力でもあります。

そんな依頼人様のために全力でお力になって差し上げて、

万全な公正証書の作成をお手伝いしていきたいと思っています。

 

これから年末にかけて、公証役場も混みあってきますので

しっかりとした対応をしていかなくては、と肝に銘じております。

平成26年10月11日 スイッチON

スイッチON

依頼人様からのご相談をお受けしていると、

やはりまだまだ離婚するかどうかについて

迷っていらっしゃる方も多いです。

離婚は人生の分岐点にもなりますので

そう簡単にはご決断できないですよね。

 

「女性として、離婚となるとやっぱり抵抗がありますね・・・」

「子どものことを考えると、離婚はしないほうがいいのかも。

 私が我慢すれば済むことだし・・・」

「経済的にも難しいと思いますので・・・」

こういったお声も多数お寄せ頂きます。

そういったお気持ちも十分理解しております。

人間には、「安心な暮らしがしたい」「人と一緒にいたい」

という心理がありますので、

リスクを冒したり、一人になることには不安を感じるものです。

 

ですが、やはり人生にはスイッチを入れなければならないこともあると思います。

私のこれまでの人生でも経験があったことですが、

「上に行こう」「次を目指そう」と思うと

どうしてもそのときの人間関係を解消したり、

属していた組織から脱却しなくてはならないという場面もありました。

確かにそのときには、

「これでもう終わるのか・・・」

という喪失感もありましたが、

結果的にその決断があったからこそ今ここまでの地位を確立できたのだと思います。

 

依頼人様によって、今現在置かれている状況は様々です。

まだまだ夫婦関係を修復できる可能性がありそうな方には、

「ここをこのように改善していってみてはいかがでしょうか?」

というご提案をさせて頂いておりますし、

もう難しいようでしたり、

離婚したほうが結果的に依頼人様が幸せになれるようなご相談の場合には

そっと背中を押して差し上げるような、そんなアドバイスをしております。

そして、もし離婚されるというスイッチをONにして頂けたら、

後は全力でお力にならせて頂きます。

 

たった一つしかない命。

一度きりの人生。

「今を大切にしてほしい」

というのが私の願いです。

平成26年10月1日 秋の気配

コスモスの花言葉「純真」

おかげさまで9月も多くのご依頼を頂いており、

依頼人様のお住まいの地域やあちらこちらの

公証役場へと走り続けていました。

 

そうこうしている間に今日で10月に入りました。

季節も進み、もうすっかり秋ですね。

毎年秋になると必ずこの話題を記事にしていますが、

事務所の窓を開けていると

キンモクセイのかぐわしい香りがどこからともなく漂ってきます。

この香りが秋の訪れを実感させてくれます。

また、事務所の近所にはコスモスが咲いています。

当HPでご覧頂いている行政書士のバッジはコスモスがあしらわれているんです。

コスモスの花ことばは、「純真」

私は植物のことは詳しくないのですが、

コスモスって、ヒマワリのように太陽に向かってドンと自己主張するのではなく、

街の風景にそっと馴染んでいるように感じませんか?

依頼人様のお近くで親身になってお力にならせて頂いている行政書士に

ピッタリだと思います。

 

クールビズの季節も終わり、これからはお仕事の際にはスーツを着用しますが、

ジャケットには必ず行政書士のバッジをつけております。

バッジをつけると、「よし」と気合が入ります。

「純真」を胸に、依頼人様のために走り続けます。

平成26年9月8日 神対応

依頼人様の安心を目指して

5月上旬ごろにいつもお世話になっているコンタクトレンズの

お店で新しいコンタクトを発注したのですが、

コンタクトのメーカーさんが業務規模を縮小していまい、

もう私が従来作製していた度数でコンタクトレンズを

作製できなくなってしまいました。

私のソフトコンタクトは特注で作製して頂いたものでした。

新しく完成したコンタクトは従来ものより若干見づらかったのですが、

「これも仕方ない」

と思ってあきらめていました。

 

ところが、コンタクトのショップの店員の方がメーカーさんに交渉してくださり、

私が従来使用していた度数でコンタクトレンズを作製して頂くことができました。

まさに、「神対応」です。

 

いつも思うのですが、こちらが思っている以上のことをして頂いたときって、

本当にうれしいですよね。

ピアノやトランペットのレッスンでは

技術を向上するだけでなく、インストラクターの方とのお話が楽しくて、

本当にレッスンに行くのが楽しみだったりもしました。

美容室に行ったときには、

私にとってベストなヘアスタイルをご提案頂いて、思わず

「おお、いいですね」という感嘆の声が出るような仕上がりにして頂いたこともあります。

独身時代に柏のデパートのブランドショップで服を買っていたのですが、

店員の方に本当に私の好みに合ったお洋服をお勧めしてくださったり、

私の個人的な悩みまでお話を聞いてくださったりもしました。

 

その方たちに共通していえることは、ただ単にお仕事として人と接しているのではなく、

本当に私のことを考えて親身になってくださったということです。

プロとして自分自身に自信と誇りを持ち、親身になって対応し、最高の技術をご提供する。

これができたときに本当の意味での、「神対応」ができるのだと思います。

 

私自身に置き換えれば、

親身になってご相談に応じるカウンセラーとなり、

万全な公正証書の原案を作成して公証役場との架け橋になり、

作成日には依頼人様を公証役場でエスコートしてスムーズな作成をサポートする。

公正証書の作成後も離婚後の諸手続きやそのほかのご相談にも応じさせて頂く。

その結果として依頼人様にご依頼頂いた費用の何倍もの経済的利益やご安心を

ご提供して差し上げることができたときに、

依頼人様から、「神対応!」と思って頂けるのだと思います。

 

いつもほかの方にして頂いた分は、今度は私が行政書士という職業でお返ししていきたいと

常に思っています。

それが社会で生きているということだと思います。

平成26年8月17日 Let It Go

Let ItGo
ありのままで

最近、テレビなどで映画「アナと雪の女王」の主題歌

「Let It Go」をよく耳にしますね。

邦題の、「ありのままで」は今年の流行語になりそうです。

 

Let It Goのイントロは静かなピアノの旋律で始まります。

曲のクライマックスでは、

「もう後には戻らない。

 過去はもう過ぎたこと。

 ありのままの自分を受け入れて、

 夜明けのように私は昇っていく。

 完璧な少女はもういない」

という、力強い意志がうたわれています。

こういった内容がオーディエンスの共感を呼んでいるのだと思います。

本当に私たちにも通じる部分がありますよね

私も当HPで、

「人生は巻き戻しはできません。でもやり直しはできます」

「過去と他人は変えられません。でも未来と自分は変えられます」

ということをお伝えしてきましたが、

過去は過去として受け止めて、現実をしっかりと見据えて、強い意志をもって次を目指す。

人生ではこれが非常に大切だと思います。

確かに前に進むことは非常に勇気がいることです。

「うまくいかなかったらどうしよう」

という不安は常につきまとっているものです。

 

でも、やった分しか返ってこないのもまた人生です。

何もしないで次の日に目が覚めたらピアノの難曲が弾けるようになっていた、

などということはないですよね。

何度も何度も同じフレーズを練習して少しずつ形にしていって、

初めて一曲が弾けるようになる。

そんな気の遠くなるようなことを繰り返して、

やっとやっとレベルの高い曲が弾けるようになるのです。

 

「不安も迷いもあるけど、それでも前に向かって進みたい」

そんな決心をしてくださった方のためにお力にならせて頂くことが当事務所の職務です。

前向きなお気持ちさえもって頂ければ、

当事務所がもつすべてのノウハウをご提供して依頼人様をお守りしてみせます。

ありのままを受け入れて、ご一緒に次を目指していきましょう。

平成26年8月12日 残暑お見舞い申し上げます

お盆期間中も離婚に関する
ご相談、公正証書作成のご依頼を受け付けております

世間は今週あたりからお盆休みでしょうか?

当事務所はお盆期間中も通常通り営業しております。

離婚に関するお悩みや公正証書の作成をお考えの方に

いつでも対応できるように準備しております。

 

暑い日が続きますが、皆様もご自愛ください。

 

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成26年7月28日 10年目を迎えました

10年目を迎えました

おかげさまで当事務所も開業してから

10年目を迎えました。

10年一昔」といわれますが、

行政書士登録してからの9年間というのは

公私ともに激動の期間だったと思います。

 

世間に目を向けてみると、

ちょうど9年ほど前につくばエクスプレスが開通されましたが、

これによって東京方面へのアクセスが格段によくなりました。

これまではちょっと遠いと感じていた神奈川方面もすっかり身近になりました。

また、今ではスマートフォンが一気に普及しましたよね。

HPを作成した頃にはケータイサイトをご覧になって頂いてご相談頂いた方が多かったと

思いますが、

今ではほとんどの方がスマートフォンを検索して頂いて当HPをご覧頂いていると

思います。

本当に世の中の移り変わりって、早いですよね。

 

また、私自身がこの9年間のうちに結婚しましたが、

私が既婚者であることは女性の依頼人様に対してもご安心頂ける要因だと思いますし、

依頼人様の相手方に対して、既婚男性の立場から、

「このことを、このようにお伝えすれば相手方は合意してくださると思います」

というアドバイスができることも大きいと思います。

依頼人様からも、

「先生のアドバイスがあったからこそ合意できました。

私の考えでは全く思いもつかなかったです」

というお声を頂くことも多いです。

 

社会って、本当に厳しいと思います。

でもこの厳しい社会でこの9年間行政書士事務所所長として走り続けてこれたことは

大きな自信になっています。

力のある者が生き残り、そうでない者が淘汰されていくのが資本主義の世の中ですから。

依頼人様にも、

「お仕事で結果を出して職場の人に認められたり、お客様にご満足頂けることって、

すごいことでなんですよ」

ということをよくお伝えしております。

依頼人様から、

「今までいろいろ悩んできましたけど、先生とお話しているうちに前向きになれました」

「公正証書については全く分からなかったので、依頼して本当によかったです」

「離婚してから数年経ちましたけど、今も養育費をちゃんと受け取れています」

「離婚後にいい出会いがあって、再婚が決まりました」

こんなお声を頂けることが私がここまでやってこれた原動力です。

 

ただ、私自身がまだまだ発展途上であることも認識しておかなればなりません。

「もうこれでいいや」なんて思ったらそこから先一歩も前に進めませんし、

「もっともっと改善していかなくては」と実感することも数多いです。

ウィークポイントを改善できたとき、もっともっと違うところに行けるのだと思います。

 

来年は私が40歳になっていて、事務所の開業10周年になります。

きっと来年の今頃もこういう内容の日記を書いていると思います。

1年後、どんな自分になっているのか、自分自身に期待しております。

平成26年7月11日 義務と権利

お子様の利益のために

依頼人様からよく、

「養育費を受け取っていく以上は、

別れた夫と子どもを会わせないといけないんですか?」

というご相談をお受けします。

 

離婚された原因が夫のモラハラや異性関係であれば、

依頼人様のお気持ちとしては

相手方にはいい感情をお持ちではないことは当然のことといえます。

また、依頼人様が親権者になられるのですから、普段苦労してお子様を育てていらして、

相手方がたまに子どもと会っていい顔をされることには抵抗がありますよね。

依頼人様からもそういったお声を聞くことはございます。

 

養育費を支払うことは、「父親としての義務」です。

それに対して、

面会交流は、「お子様の権利」です。

依頼人様から面会交流についてご相談されると、

「面会交流は当事者間の主観ではなく、お子様のお気持ちを大切にして決定してください」、

というご回答をしております。

私が思うには、直接会うことだけが面会交流ではないと思います。

今の世の中でしたら、電話やメールなどもありますし、

お子様が小さいようでしたら写真や動画をお送りする方法もあると思います。

離婚されれば夫婦は他人になりますが、親子の縁というのは切れることはありません。

何らかの形で接点を持つことによって、

父親の子どもに対する愛情を再確認する機会になりますし、

それが結果的に養育費を滞りなく支払って頂けるモチベーションにもつながると思います。

 

公正証書では、

「面会交流の日時、場所、方法については、子の利益を最も優先して、

 お二人で事前に協議して決定する」

という表現をすることが多いです。

面会交流については依頼人様の状況によって様々だと思いますが、

お子様が望む限りは実現して頂きたいです。

お子様が喜ぶ顔を見ることができるのは依頼人様の喜びでもあると思います。

平成26年7月8日 プロフェッショナル

話し合いの進め方を事細かに
アドバイス致します。

協議離婚の最大のヤマ場は、

離婚に合意してどういった内容で公正証書を作成するか」

です。

 

公正証書の原案は専門用語や堅い言い回しがありますので、

原案とは別冊で原案の一文一文に解説をお付けして、

原案について分かりやすくお伝えしております。

また、ご相談の際に依頼人様の状況をじっくりお伺いして、

話し合いをされるにあたっての依頼人様の心構えや、

どのように話し合えば相手方が依頼人様がご希望される条件に近い形で合意して頂けるかに

ついてのアドバイスを原案とご一緒にご納品しております。

依頼人様の状況によってアドバイスも十人十色ですが、

実に4ページにも及ぶこともあるます。

当事務所が作成する原案と解説、そして依頼人様へのアドバイスは、

これまでの実績から培ってきた当事務所の財産であると自負しています。

 

伝え方が9割」、という著書があり、私も拝読致しましたが、

どのように伝えるかによっても相手方の印象が全然違ってくるそうです。

「これをこのようにすることによって、

あなたにはこのようなメリットがあるのですよ」

ということを相手方にお伝えしながら話し合いを進めて頂くことによって、

結果的に依頼人様がご希望される条件に近い内容で公正証書を

作成できることにもつながります。

やっぱり、やり方って大切なんですよね。

そのやり方をお伝えしていきたいと思います。

平成26年6月14日 無料通話を可能にしました

無料通話が可能です

当事務所の携帯電話はNTTドコモさんを

利用させて頂いているのですが、

カケホーダイプランに変更しました。

これまでは通話料は依頼人様にご負担頂いていたの

ですが、

今後は他社様の携帯をお使いの方や固定電話からお電話を頂いた方などで

通話料がかかる方には、こちらからおかけ直しさせて頂くことも可能です。

これによって、依頼人様には通話料やお時間をお気にされることなく

完全無料でご相談をお受けさせて頂くことができるようになりました。

 

当事務所では、

「まずは依頼人様のお話をじっくりお伺いさせて頂きたい。

その上で依頼人様にとってベストな解決方法をお伝えしていく」

という理念でお電話でのご相談も完全無料にてお受けさせて頂いておりましたが、

今後は依頼人様には通話料もご負担頂くことなくご相談をお受けさせて頂けます。

ですので、まず一つ行動してみてください。

当HPをご覧頂いて、

「やっぱり、電話するのはちょっと・・・」

とご不安に思われているかもしれませんが、

お電話を頂いたあとに、

「ああ、電話してよかった」

と思って頂ける安心をご提供できるカウンセリングを目指しています。

この日記を読み終えて頂いたら、

事務所 04-7121-7745

携帯電話 090-4122-8809

までお電話ください。

依頼人様のお声を聞かせて頂きたいです。

 

平成26年6月2日 衣替え

クールビズ

衣替えの季節になりましたね。

世間ではクールビズが定着していますので、

私もこれからの季節は軽装で活動しようと思います。

来月にはデパートで夏物のセールも始まりますので、

ワイシャツのレパートリーを増やそうかな、

と考えているところです。

事務所の室温もあまり冷やさないように心掛けます。

エアコンの使用を工夫すれば電気代の節約にもなりますしね。

 

もうすぐ梅雨に入りますが、

雨が降ろうが暑かろうが私の勢いは止まりません。

当事務所にご依頼頂いている依頼人様のために

千葉、東京、埼玉、神奈川、茨城など、

どこまででも駆けつけてご相談に応じさせて頂きます。

いつもお伝えしていますが、

依頼人様の前向きなお気持ちが私を動かしてくれる最大のエネルギーです。

 

平成26年5月30日 NHKの記者の方から取材をお受けしました

NHKの記者の方から
取材をお受けしました

先日、NHKの記者の方から当事務所に取材のご依頼を頂き、

応じさせて頂きました。

「離婚後は8割もの方が養育費が受け取れなくなるのが

現実です。

そのために、離婚の際に必ず公正証書を作成して頂いて

養育費が支払われなくなった場合に強制執行ができるように、

法的に解決されておくことが必要です」

ということをお答え致しました。

「ただ、まだまだ公正証書の認知度は低いと思います。

そのために、行政やメディア様がもっともっと公正証書の有効性を広めて頂きたいですし、

依頼を受けた行政書士も本当の意味で依頼人様をお守りできる

公正証書の作成をサポートできるよう

スキルアップしていく必要があると思います。

行政、メディア様、そして行政書士が一体となってシングルマザーをお守りできれば」

というお話をさせて頂きました。

 

昨年は女優の吉井怜様と対談させて頂きましたが、

今回はNHKの方から取材のご依頼を頂きました。

当HPをご覧になって頂いてご連絡を頂いたのですが、大変名誉で光栄に思いました。

当事務所がこれまでやってきたことがご評価頂けて、大変嬉しく、自信が確信になりました。

これを機会にもっともっと前進していきたいと思います。

平成26年5月15日 色褪せることのない気持ち

前回日記を更新してから1ヶ月も経ってしまいましたが 

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

5月に入り、新緑がまぶしい季節になりました。

 

今週は4日続けて千葉、茨城、栃木、東京の

公証役場での公正証書の作成に出向きました。

茨城と栃木の公証役場は今回当事務所が初めて作成まで出向いた公証役場でした。

作成日には依頼人様と公証役場でご一緒させて頂き、

公正証書の作成をお付き合いさせて頂いております。

ここ千葉県野田市からは2時間ほどあればたいていのところまでは行けます。

フットワークが自在なことが当事務所のストロングポイントの一つです。

ここ4日間での総移動距離は400kmを超えました。

 

依頼人様から、

「公正証書があるおかげで、これから安心して生活していけます。

初めて先生のところにお電話するときには勇気が要りましたが、

相談して本当によかったです」

というお言葉を頂戴致しました。

公正証書を完成させるまでには何度もメールやお電話でいろいろご相談に

応じさせております。

私はもともと依頼人様に対する思い入れは強いので、

公正証書が完成すると安堵感や達成感もあるのですが、同時に、

「ああ、これでもうこの方とのやり取りも終わっちゃうんだな・・・」

と思うと、一抹の寂しさを感じます。

公証役場からの帰り道では、なんだかしんみりしてしまうこともしばしばです。

これまで何百件とご依頼をお受けしてきましたが、

少しも褪せることがない感情です。

むしろ、最近は余計強くなってきたように思います。

 

でも、こういった気持ちで仕事ができるということは

本当に幸せなことだと思います。

これまでも

「マイナスな状況にいる人をプラスの状況に導いて差し上げて、           

ご依頼頂いた何倍もの安心や経済的メリットをご提供して差し上げたい」

という理念で活動してきましたが、

これから先もずっと大切にしていきたいです。

私を動かしてくれるのは、

「もう前に進みたい」

という、依頼人様の前向きなお気持ちです。

これがあるから走り続けていけます。

平成26年4月11日 「公正証書の作成例」、を更新しました

「公正証書の作成例」のカテゴリーを更新しました。

「離婚についていろいろ調べているうちに、

公正証書について初めて知りました」

という依頼人様がほとんどだと思います。

ですので、当HPのトップページで、

まず公正証書の外見をご覧頂いております。

そして、「公正証書の作成例」のカテゴリーで

解決事項をどのように記載されるのかについての公正証書の中身をご覧頂いております。

「公正証書の作成例」では、

実務書の知識ではなく、

当事務所がこれまで500例以上ご依頼頂いた実績から習得してきた

実例を詳細にご覧頂いております。

ただ、時折、ご相談の際に、

「自分でこのように原案を作成してみたのですが」

と、ご自身で作成された原案をお持ち頂く方もいらっしゃるのですが、

拝見させて頂くとやはり作成の仕方が間違っていることも多く見受けられます。

その際には改善すべき事項についてアドバイスさせて頂いていますが、

作成例をご覧頂きながらご自身で間違った内容で原案などを作成してしまうと

相手方との話し合いの際にマイナスになってしまうことも多いです。

養育費の決め方や財産分与の方法などについては

依頼人様の状況に応じた解決をしていく必要があります。

依頼人様の状況をお伺いさせて頂きながら、

「養育費は学資保険に加入することも考えて、

毎月若干高額で決定できるようにしてきませんか」

「近い時期に高等学校への進学を控えているので、

学費に要する養育費も請求してきませんか」

というようなアドバイスをさせて頂きながら、

本当に依頼人様にとってベストな公正証書を作成して頂くことを理念としております。

 

いつもお伝えしておりますが、

何をどのように解決するかによって公正証書の効力も変わってきます。

ですので、公正証書を作成する際には本当に依頼人様やお子様を守れる内容で作成することを

一番にお考えください。

そのためのお手伝いをさせて頂きます。

平成26年4月6日 満開のサクラに

離婚の公正証書を作りたい、という依頼人様と共に

ここ、千葉県野田市はサクラが満開を迎えています。      

野田市の清水公園は

サクラの観光名所として有名です。

千葉、埼玉、東京にお住まいの依頼人様も

一度はいらして頂いたことがあるかもしれません。

今日、買い物のついでに清水公園を通ってみたのですが、

大勢の観光客で賑わっていました。

 

「サクラは散り際を心得ているから美しい」

ともいわれますが、

こんな儚さが日本人の心に根付いているのだと思います。

散りゆくサクラを見るていると、とっても切なくなります。

「花の命は短い」

との言葉にもありますが、人生も短いですよね。

最近、本当に実感しています。

私も39歳になり、30代も最後の一年になりましたが、

人生もあと半分しか生きられないと思えば本当にゾッとします。

以前は考えもしませんでしたが、

20代、30代の一年と60代、70代の一年は重みが違うと思うんです。

今、離婚をお考えの依頼人様も心理的な抵抗や今後の不安も大きいと思いますので、

離婚をご決断されるにはとても勇気が要ると思います。

でも、20代、30代の今だからこそできることって、やっぱりあると思うんです。

若さがもつエネルギーって、無限大だと思います。

 

実際に、離婚された依頼人様から、

「今、スキルアップのためにスクールに通っています」

「離婚してから次の仕事に就いて、今とっても充実しています」

「またいい人と出会い、再婚することになりました」

というお声を頂きます。

皆さま口々に、

「あのとき、前に進んで良かったです」

ということをおっしゃっています。

そんな依頼人様にいつも私自身が勇気づけらています。

 

「辛いことも大変なこともあるけど、でも毎日が充実していて楽しい」

そんな人生を歩んでいけることが何よりの幸せであると思います。

「ご自身のために、お子様のために、もう前向きに生きていきたい」

とご決断頂いて当事務所にご依頼頂ければ、

後は全力でお守りして差し上げたいと思います。

共に人生を全力で駆け抜けていきましょう。

平成26年3月24日 誕生日を迎えて

離婚の公正証書を作成したいという依頼人様のために

私事になりますが、

本日39歳の誕生日を迎えました。

ですが、誕生日だからといって

浮かれてなどいられません。

本日も埼玉の公証役場に行って参りました。

 

これまでの人生を振り返ってみると、

決して平坦な道ではなく、紆余曲折がありました。

赤裸々にお伝え致しますが、

10代の頃は目標が見つからずに迷走していた時期もありました。

20代で大学を卒業して、行政書士や簿記検定試験に合格し、

ピアノを習い始めたりもして、やっと形になってきたと思います。

30代になり、行政書士事務所を開業して家庭をもち、今現在に至っておりますが、

ここまで来るには失うものもありましたし、回り道もしました。

屈辱を感じたことも一度や二度ではありません。

 

でも、失うことによって得られたものや、

回り道をしたことによって見ることができたものもありました。

「マイナスをプラスに変えていく」

ということはこちらのHPでお伝えしておりますが、

いろいろなことの積み重ねが今の自分を形成しているのだと思います。

 

今、離婚について本気でお悩みを抱えていらしていたり、

離婚の公正証書を作成したいという依頼人様のために

お力になれていることを誇りに思います。

30代最後の一年も全力で駆け抜けていきたいと思います。

平成25年3月15日 確定申告を済ませました

離婚の公正証書作成専門行政書士、確定申告を済ませました

先日、柏税務署にて平成25年分の確定申告を

済ませてきました。

毎年、1月になると

秘書とともに確定申告の準備に取り掛かります。

昨年1年の収入と支出をまとめて

総勘定元帳の記入までは私たちの力で終わらせて、

そこから先は毎年税理士の先生のご指導を頂いております。

私は税金に関してはまったくの門外漢ですので、

住宅ローン減税などについての貴重なアドバイスを頂き、大変助かりました。

無事に確定申告を終えることができ、安堵しております。

 

当事務所は離婚の公正証書や内容証明、示談書の作成のご依頼を頂いて報酬を頂き、

収入の中から納税しているのですが、

こうして納税できてているのも当事務所を信頼して頂き、

ご依頼をしてくださる依頼人様があってこそだということを改めて実感しております。

だからこそ、走り続ける。

常に自分自身を研鑽し、

社会に貢献していきたいと思います。

平成26年3月11日 震災から3年

離婚の公正証書を作成して、社会に貢献

今日で東日本大震災から3年が経ちました。           

被災地の方々には心からお見舞い申し上げます。

3年前のこの日のことは

今でもハッキリ覚えています。

午前中は公正証書の作成日で埼玉県の公証役場に出向いていて、

午後、事務所に待機しているときに地震に遭いました。

当事務所がある千葉県野田市は

地震そのものの被害は大きくはなかったと思いますが、

計画停電がくるのか、という不安やガソリンスタンドの混雑など、

生活の混乱は大きかったように思います。

 

でも、そういったときでも

「歩みを止めずに、今自分にできることを精一杯やろう。

それが結果的に人様のお力になり、社会に貢献することにつながるのだから」

ということを考えていました。

 

震災直後、社会で取り組んでいた節電など、

今一度意識してみようと思います。

そして、毎日健康で安全に暮らしていけることに感謝と幸せを実感しつつ、

走り続けていきたいと思います。

平成26年2月24日 虹

離婚の公正証書の作成

ソチオリンピックでの浅田真央選手の      

フリースタイルの演技、素晴らしかったですね。

2月22日の朝日新聞の朝刊の「天声人語」にて掲載されて

いた記事なのですが、

ピアノ協奏曲第2番を作曲する前のラフマニノフは、

協奏曲第1番が失敗作として非難を浴び、

自信を喪失していたそうです。

そのどん底から立ち直って紡ぎあげたのが浅田選手が採用した、

「ピアノ協奏曲第2番」です。

浅田選手も前日の演技から立ち直り、

フリースタイルで最高の演技を披露してくれました。

ちなみに、「ピアノ協奏曲第2番」は、ピアニストの間で超難曲として有名です。

 

「雨が降らなければ虹は出ない。

前日の失敗という雨に降られたあと、見事に晴れて懸った虹に私たちの目も潤んだ」

とありましたが、本当にそのとおりです。

多くの人が人生に不安を感じていたり、コンプレックスを抱えながら生きていると思います。

でも、考えようによってはそういったマイナスをプラスにしていくこともできると

思うんです。

シンガーソングライターの宇多田ヒカルさんが、

「100%幸せだったら何も作れない」

ということをおしゃっていたことを思い出します。

宇多田さん自身が抱えていらしたコンプレックスなどの

正直な気持ちを歌詞やメロディーに乗せたからこそ、オーディエンスのハートをつかみ、

これだけの方に愛される歌手になられたのだと思います。

 

雨は、汗や涙に例えられると思います。

苦しい思いをして流してきた汗、

心に傷を負って流してきた涙、

これまで依頼人様も多くの、

「雨」を流してこれらた思います。

でも、だからこそ見えてきたものもあると思います。

これからは依頼人様の人生に、「虹」を懸けていきませんか。

お子様連れでの離婚をお考えの依頼人様に、

「お子様が産まれて、やっぱり人生観が変わりましたよね。

守るべきものって、ありますよね」

ということをお伝えすると、

「本当にそうです」

という前向きなお返事を頂きます。

「もうこれから前向きに生きていこう」

というご決断をして頂ければ、

あとは当事務所が離婚の公正証書の作成という

「虹」を懸けて差し上げるお手伝いをさせて頂きます。

そのためにもここでほんの少しだけ勇気をもってお電話頂いて、

依頼人様のお声を聴かせてくださいませんか?

平成26年2月18日 代理人による離婚公正証書の作成

代理人での離婚公正証書の作成

依頼人様から、

「代理人での公正証書の作成もお願いできますか?

というご相談をお受けすることもございます。

公正証書の作成日には、

契約の当事者が公証役場に出向いて

公正証書に署名押印して公正証書の完成となります。

代理人での作成の場合、

委任状と公正証書の原案に委任者の実印を押印して頂き、

印鑑証明をご準備頂いて公証役場に手続きをお取りする流れになります。

 

当事務所でも、ご事情によっては私が代理人となっての作成をお受けすることもございます。

ただ、公証役場によっては

代理人での作成を受け付けてくださらない公証役場もございます。

「公正証書での契約はご本人様同士に締結して頂くことが望ましい」

というのが公証役場でのご意向ですし、

当事務所と致しましても

養育費などの金銭を支払う相手方に直接公証役場にいらして頂いて

公正証書に署名押印することによって、改めて責任の重さを実感して頂きたい。

これによって養育費などを約束通りに支払って頂くことにつながるという考えです。

 

公正証書には法的効力があり、

支払いが滞った場合には強制執行までできますが、

それ以前にまず支払う側ご自身に責任を再確認して頂けるという意義もあると思います。

それが結果的に依頼人様やお子様の将来を守ることにつながります。

当事務所では、公正証書の作成日も依頼人様と

公証役場にご同行させて頂いて公正証書が完成するまで

お付き合いさせて頂いております。

無事に依頼人様に公正証書を手にして頂けたときの満足感は

何にも代えがたい喜びであります。

平成26年2月5日 「今を生きる」

離婚の公正証書を作成して、未来への扉を

2月に入り、寒い日が続きますね。               

前回日記を更新してから

少し時間が経ってしましましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

当事務所では毎日離婚に関するご相談をお受けしております。

離婚を決意される原因で一番多いのが相手方の異性関係ですが、

異性関係と同じぐらいの割合で

「モラハラ」でお悩みの方が多いです。

そして、特に気になるのが、

本当にひどいことをされているのに、

それが当たり前に感じてしまっている方が多いのです。

夫から高圧的に、

「おまえは、ああだ、こうだ」

といわれているうちに、

「それは自分に非があるからだ」、

と考えてしまっているようです。

もう感覚がマヒしてしまうのでしょうね。

ご相談をお受けしていて、

「そんなことにずっと耐えてこられたのですか?」

と耳を疑いたくなるケースが多いです。

私自身、既婚者ですので、

「私なら妻に対して絶対にそんなことはしないですよ」

とお伝えすると、

「そうなんですか、夫が異常なんですね。ことの重大さに今気付きました」

というお話をさせて頂いたことがございます。

 

今、当HPをご覧頂いている依頼人様にも

夫からのモラハラで離婚をお考えの方もいらっしゃると思います。

私からお伝えしたいことは、

「もうがんばらなくてもいいですよ」

ということです。

人生は短いです。

今、ここで無理をしてお辛い暮らしを続けるより、

そのエネルギーを次に向かって注いでいきまでんか?

ということです。

この先3年間、今状況を受け入れて結局離婚されることになったとしても

この3年間というのは誰も評価してくれません。

それより、今ここで前を向いて頂いて、

3年後に幸せになっている依頼人様のお姿をイメージして頂きたいです。

「過去と他人は変えられない。でも未来自分は変えられる」

これは私の持論です。

 

そのためにも、今ここで万全な公正証書を作成して頂いて

全てを円満に解決して頂いて、

離婚後に安心して生活していけるよう

お力にならせて頂きたいといつも願っております。

 

一度しかない人生です。

「今」、を大切にしてください。

未来への扉はすぐ目の前にあります。

後は依頼人様ご自身がその扉を開いてください。

平成26年1月6日 不安を安心に

離婚の公正証書を作成して、不安を安心に 

世間は今日から仕事始めでしょうか。                

街が動き出しているようです。

当事務所は年末年始もご相談をお受けしておりましたし、

今日も早速ご依頼頂いていた公正証書の原案を

ご納品したり、公証役場に手続きをお取りしたりと、

もうすでに走り出しております。

 

毎日数件のご相談を頂いておりますが、

やはりいざご相談のお電話をされるとなるととても勇気が要りますよね。

それに、女性の方がいざ離婚されるとなると

「やっぱり離婚するとなると・・・」

というお気持ちもあるでしょうし、

「離婚してから、やっていけるかな」

という経済的な面でもいろいろなご不安を抱えていらっしゃると思います。

そういった依頼人様のお気持ち、十分理解しております。

だからこそ、私自身も親身になってじっくりとお話をお伺いさせて頂き、

依頼人様にとってベストな解決策をご提案できるよう、常に心掛けております。

 

その結果として、

「一番親身になって話を聴いてくださったので安心して公正証書の作成を依頼できました」

といったお声を頂戴できることが

何よりうれしく思っております。

そのほかの依頼人様からも、

「離婚を専門にされているので依頼を決めました」

「HPに顔写真が掲載されていたので安心できました」

「HPがとても分かりやすかったので

もう最初から依頼しようと決めていました」

というお声を頂戴しております。

 

また、当事務所は全国対応しておりますので、

昨年も北海道から九州にお住まいの方まで日本全国からご依頼を頂きましたが、

ネット上での詐欺などが蔓延している昨今、

やはり一度もお会いしないままご依頼をされるとなると

とてもご不安に思われますよね。

ですが、公正証書を作成する上で必要な事項について一つずつお電話やメールでお伺いして

万全な公正証書の原案を作成してご納品して、

依頼人様には一度だけ公証役場に行って頂いて

作成された公正証書に署名押印して頂ければいいように

公証役場への手続きをお取りしております。

依頼人様からも、

「何も分からなかったのでとても助かりました」

というお声を頂いたり、

公証役場の公証人の方からも

「無事に公正証書の作成が終わりました」

というお電話を頂いたこともございました。

本当にプロとしての冥利に尽きます。

 

依頼人様がお抱えになっているご不安やお悩みは

とても大きいですよね。

でもだからこそお一人で悩まずに、

まずは依頼人様のお声を聞かせて頂けませんか。

すべてはそこから始まると思います。

依頼人様が勇気をもって前に進んでくださったら、

あとは当事務所が不安を安心に変えて差し上げてみせます。

そして離婚後のご不安を公正証書で円満に解決できるよう、

依頼人様のお力にならせて頂きたいと常に思っています。

平成26年1月1日 始動

離婚公正証書作成 行政書士平井プロジェクト

明けましておめでとうございます。              

今年一年が依頼人様にとって

最高の年になるよう、

心から願っております。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成25年12月31日  行政書士平井プロジェクト所長平井孝史より

離婚公正証書作成行政書士

2013年ももうすぐ終わろうとしています。              

「光陰矢のごとし」

といいますが、

本当に一年というのはあっという間ですね。

 

この一年間もいろいろなことがあった一年でした。

当事務所は9月に無事に事務所を

移転することができました。

事務所を移転してからもう数ヶ月経っておりますが、

順調に営業しております。

先日、事務所の大掃除も終えました。

クリアな気持ちで新年を迎えられます。

 

また、女優の吉井怜様と対談させて頂いたことも

とても印象に残っております。

まさか女優の方とお話ができるなんて、

夢にも思っていませんでした。

「人生のうちにはこんなこともあるのか」

と、自分自身に驚いております。

 

私自身、今こうして社会で活躍できているということが

私自身の最大の誇りです。

そのためにも、

「行政書士平井プロジェクト所長平井孝史」

であることを常に意識しております。

公正証書を作成される依頼人様や

公証役場の方たちに信頼してご安心して頂くために

自分自身がどういった姿であるべきかを逆算すると、

夫としてのあり方や男としてのあり方、

社会人としてのあり方、

そして人間としてどうあるべきかが分かってくると思います。

 

2013年、当事務所をご利用頂いた依頼人様に

心から御礼申し上げます。

当事務所は年末年始もご相談をお受けしております。

依頼人様のお力になれるよう、

誠心誠意お付き合いさせて頂きます。

 

 

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成25年12月27日 season5を迎えました

離婚公正証書作成専門行政書士の日記

「所長の日記」も、seoson5を迎えました。               

本来、もっともっとこちらの日記で     

私のダイレクトの声を依頼人様に

お伝えしていきたいと思っているのですが、

多忙につき、

どうしても更新が滞ってしまうことも多いです。

毎年、11月12月は特に公正証書の作成の

ご依頼の件数が増えるのですが、

特に今年は多忙を極めました。

こちらの日記は依頼人様によくご覧になって頂いておりまして、

ご相談の際にも、

「日記見ましたよ」

ということをおっしゃって頂くことが多いです。

依頼人様のお声はとても励みになっております。

 

これからも私自身が業務を通して感じたことや

私自身が日常考えていることなどを、

私自身の言葉でお伝えしていきたいと思います。