行政書士 平井孝史の日記 season2

平成23年10月3日 出演決定

私事になりますが、私が通っているピサノサロンのパーティが

来月11月3日に開催されるのですが、出演が決定しました。

 

曲目は、ピアノが、「Longing/Love」、トランペットが、「Rhapsody in Blue」

2曲ともとても難しいチャレンジでした。

「Longing/Love」は、以前からずっと大好きだった曲で、

この曲が弾きたくてピアノを習い始めたようなものです。

私にとっての、大切な曲です。

8年間ピアノを習ってきた集大成のつもりで演奏したいと思います。

「Rhapsody in Blue」は、ハイトーンの曲で、非常に難しいです。

有名な曲ですので、オーディエンスの皆様にも喜んで頂けると思います。

 

オーディエンスの前でピアノを演奏するのは今回が初めてですので、

今は不安のほうが大きいです。

まだもう少し時間があるので、追い込んでいきたいと思います。

 

音楽関係に限らず、私を支えてくれる方は大勢います。

その全ての方たちに感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。

平成23年9月28日 声

お伝えしたいこと」、のカテゴリーに載せているように、

悩んだり、不安な状況のときに、誰かの「声」を聞くことで

心が安らいだことって、ありますよね。

私もそういったときに自分の話を聞いてもらって、

どれだけ救われたことでしょうか。

 

前回の日記にも書きましたが、

当事務所にご相談を頂く方は、皆様不安やお悩みを抱えている状況で、

勇気を持ってお電話頂いているのです。

まず、真摯な姿勢で依頼人様のお声をお聞きして、

そのうえで依頼人様に対して的確なアドバイスを差し上げたいと思います。

 

実際にご依頼頂いてから離婚の協議を進めていく際にも、

話し合いが難航することも多いです。

そういったときには心が折れそうになってしまいがちですが、

依頼人様とお話させて頂きながら勇気付けて差し上げたり、

温かい心でやさしく包み込んで差し上げたりすることも

私が必要なことであると自認しております。

 

私にできることならなんでもして、依頼人様をお守りしたいです。

平成23年9月23日 下から目線

ありがたいことに、当事務所には一日数人の方からご相談やお問合せの

お電話を頂いております。

依頼人様とお話をしていると、つい私が話したいことだけを話してしまいがちになります。

行政書士として、公正証書の効力は分かっておりますし、

協議離婚をされる方には必ず公正証書を作成して頂きたいのですが、

その前にまず、

「依頼人様のお話を真摯に伺い、依頼人様のお気持ちに同調したうえで、

本当に依頼人様のために必要なことをお話していく」

ということを、肝に銘じておかなくてはならないと思います。

 

公正証書を作成すれば、相手方も、

「子どもに対する扶養義務はなくならない」

ということを再認識してくれますし、

その結果として多くの依頼人様から、

「今のところ、ちゃんと養育費を受け取れています」

というお声を頂いておりますし、

仮に支払いが滞っても強制執行によって養育費を受け取れた、

という現実を知っています。

 

ですから、ついどうしても上から目線で、

「必ず公正証書を作成してください」

と、私がいいたいことを話してしまいがちなのですが、

でもそうじゃないんです。

まず、「依頼人様のお悩みを理解したうえで、

本当に必要なことを私が補って差し上げる」

ということが大切なのだと思います。

 

「下から目線」、でまず依頼人様のお話を真摯に伺う。

そのうえで、依頼人様にとってベストな解決策をご提案させて頂く。

耳は二つ。

口は一つ。

聞くことのほうが大切なんです。

そのためにも、当事務所では一貫してお電話やメールでのお問合わせには

相談料を頂いておりません。

ますは、依頼人様のお話を伺わせて頂くところから始まります。

そして、前向きな姿勢で行動されようとしている依頼人様を

全力でお守りして差し上げたいと思います。

平成23年9月19日 依頼人様との会話にて

公正証書は、公証役場にて作成します。

公証役場は、ビルの一室にあるところが多いのですが、

依頼人様と公証役場でお会いすると、

「公証役場って、市役所みたいな建物なのかと思ってました」

と、おっしゃる方が多いです。

当事務所は、千葉、東京、埼玉、茨城、神奈川の公証役場での

公正証書を作成しておりますが、

公証役場が一つの建物になっていたのは、

館山と春日部公証役場だけです。

 

一般の方には公証役場に関与することなどは、

そう多くはないと思います。

公証役場も公正証書も、ご存じでないのが普通です。

そういった依頼人様に対して、安心して公正証書の作成を

サポートして差し上げることが、

当事務所の果たすべき使命なのだと思っております。

平成23年9月7日 当事者間の離婚協議書

ご相談をお受けしていて、離婚成立を急ぐあまり、

「今後養育費を請求しない」、という取り決めをしてしまったり、

離婚協議書として全然なっていない書類を作成してしまう方もいらっしゃいます。

もちろん、これらの協議書がどこまで有効かについては難しいところですが、

こういった協議書を作成してしまうことは本当に避けてほしいです。

いざご依頼頂いたとして、協議書以上の条件を相手方に提示しても、

相手方は、「協議書の内容とは違うじゃないか」、っていってきます。

こうなってしまうと、今後の対応が非常に難しくなります。

離婚協議書の作成などは、今まで一度も経験がないはずです。

たかだか紙一枚でも証拠能力は発生します。

よりよい形で解決するために、

ここで少しだけ勇気を出して当事務所ご依頼頂き、

ご自身とお子様を守れる公正証書を作成して頂きたいと思います。

平成23年9月3日 プロとして

今週も新規のご依頼を2件頂いたり、公証役場へのご同行や

依頼人様へのアドバイスなどをお受けして、

あっという間の一週間でした。

 

目の前にある業務を一つずつこなして、依頼人様から、

「ありがとうございました」

とおっしゃって頂くことが最大の目標です。

 

そのためにも、常に探究心を持ち続けていなくてはならないと思います。

プロとして、

「今の依頼人様の状況だと、どのように進めていくことがベストなのか」

「ここはこのようにお伝えしたほうが分かりやすいかな」

ということを意識しつつ、最善の方法で依頼人様のご満足に

導いて差し上げたいと思います。

 

私には目標はあっても、ゴールはありません。

平成23年8月28日 目標を現実に

ピアノを習い始めてから、8年が経ちました。

昨年末から取り組んでいる、「Longing/Love」も

ある程度弾けるようになったり、上達していることを実感しています。

ピアノを始めた当初、「Longing/Love」はまさに「あこがれ」の曲で、

「いつか弾けるようになりたい」と目標にしてきました。

その目標が達成されつつあります。

 

ピアノのかにもトランペットを習っているのですが、

トランペットは、「Rhapsody In Blue」という曲に取り組んでいます。

この曲もかなり難易度が高い曲ですが、頑張って練習しています。

いつか、必ず吹けるようになりたいです。

 

音楽を習い始めて、多くの方との素晴らしい出会いがありましたし、

音楽理論などについても学べました。

今こうして行政書士としてご依頼を頂いて、

依頼人様に対してご満足頂ける業務ができるのも、

「常に先を目指して、上を目指していきたい」

というモチベーションを持ち続けているからこそだと自負しております。

目標を持って頑張れば、必ず自分に返ってくることを、

私は知っているからです。

8年前の自分より、今の自分のほうがずっと好きです。

 

だから、依頼人様にも今ここで目標を持って次を目指してほしいです。

頑張れば頑張った分、必ず返ってきます。

 

そんなことをお伝えしたいです。

平成23年8月18日 最大のエネルギー

先日、当事務所で初めての業務を受任致しました。

これまでは積極的に扱っている業務ではなかったのですが、

依頼人様の前向きなお気持ちに後押しされて、

お受けさせて頂きました。


 

私は常に走り続けていきたいと思っていますが、

私を動かしてくださる最大のエネルギーは、

「依頼人様の前向きなお気持ち」

です。


 

これがあるから頑張れます。

平成23年8月14日 大切なこと

私はよく依頼人様に、

「離婚について話し合いについては一度や二度で

スンナリ解決に至れることは少ないです。

何度も何度も話し合って、やっと合意に至れるのが普通です」

ということをお伝えしております。

 

話し合いにも方法がございまして、

どのように話し合いを進めていけばスムーズな合意に至れるか

についての方法論についても依頼人様にアドバイスしておりますが、

一番大切なことは、

「相手に対するリスペクト」

だと思います。

 

もちろん、離婚を決心するまでの間はご夫婦でいろいろなことが

あったわけで、いろいろな感情もありますし、

「少しでも良い条件で公正証書を作成したい」

というお気持ちもありますが、根本には、

「たまたま私たちはこれから離婚することになるけど、

あなたと結婚して子どもが産まれて母親になれたことは

人生のうちで大きな幸せでした」

というお気持ちを持って頂きたいです。 

 

そういったお気持ちで相手がと話し合いを進めると、

相手方も、

「そうだね、子どものためにもこの条件でも良いかな」

という感じになってくれたりもするものです。

これまでの経験上、こういうお気持ちでになってくれた依頼人様が

割とスムーズに合意に達しているようです。

方法論より大切なことって、あると思います。

平成23年8月4日 効力発揮

公正証書の作成をご依頼頂いた方から、

「養育費が支払われていません」

というご連絡を頂いので、

「すぐ強制執行手続きをしてください」

とお伝えして、手続きをして頂き、

無事に養育費が受け取れたそうです。

 

そのほかにも、公正証書での取り決めが全然守られていなくて

大変困っている様子でしたが、

公正証書が重要な証拠書類となり、今後にもプラスに作用しそうです。

 

まさに公正証書の効力発揮というところでしょうか。

当事者間の口約束や協議書ではここまでの効力はなかったわけですし、

私自身も公正証書の重要性を再認識できました。

 

本当に特にお子様連れで離婚される方はぜひ公正証書を

作成して頂きたいです。

公正証書の認知度を高め、依頼人様やお子様を守れるような公正証書を

作成することは私の使命であるとも自負しています。

平成23年7月23日 安心=安らぐ心

離婚についての話し合いは、一度や二度でスンナリ合意に至れないことも

多いです。

お互い、いろいろな感情もありますし、養育費、慰謝料、財産分与などは

「支払う側、受け取る側」があることですので、

利害関係も生じます。

 

当事務所では、細部まで徹頭徹尾こだわった原案をご納品するだけでなく、

相手方と話し合いがうまく進まないときにどのように解決していくかを

依頼人様とご一緒に検討していくことも重要な業務であると考えています。

 

「慰謝料を支払わせることにはゴネているようでけど、

ではその分をお子様の学費として受け取れるような決定にしませんか?

自分の非を認めさせる慰謝料を支払わせるより、

お子様に対する教育費を支払うほうが相手も合意しやすいかもしれませんよ」

などといったアドバイスを差し上げることもございます。

依頼人様は離婚を控えて大きな不安やストレスを

感じていらっしゃいますので、

私とお話しさせて頂くことによって気を楽にして差し上げて、

優しく包み込んであげられたらな、と思います。

 

安心=安らぐ心

それを届けたい

平成23年7月21日 認知度を高めたい

ご相談をお受けしていると、やはり公正証書の認知度の低さを実感します。

もちろんそれもそのはずで、正直、私も行政書士になってから初めて

公正証書の存在について知ったぐらいですので。

 

依頼人様とお話しを進めながら、公正証書についてご説明していくうちに

公正証書を作成する意義についてご理解頂いて、

「じゃあ、作成をお願いします」

という流れになることが多いです。

 

私自身、もっともっと公正証書の認知度を高めていきたいと思っていますし、

実際、依頼人様からも、

「口約束で終わらせなくて本当に良かったと思います」

というお声を頂いております。

 

当事務所では、経済的に余裕のない方にも一人でも多くの方に

公正証書を作成して頂けるよう、分割での報酬のお支払いも

ご相談に応じさせて頂いております。

一人でも多くの方に有効活用して頂きたいと思います。

平成23年7月11日 離婚相談

当事務所にご相談頂く方の80%は女性の方からのご相談です。

おかげさまで、当事務所には毎日のようにご相談を頂いております。

私からすれば、ご相談をお受けすることは、

「いつものこと」、みたいな気になってしまいがちですが、

女性の依頼人様にとっては人生のターニングポイントを迎えている状況で、

勇気を持ってご相談頂くわけです。

 

ですので、ここでまた今まで以上に気を引き締めて、

真摯な姿勢でご相談をお受けしていこうと思います。

当事務所では、「知識を売り物にしない」、という理念のもの、

お電話やメールでのご相談には報酬を頂いておりません。

「離婚についていろいろ調べているうちに、

初めて公正証書について知りました」

という方も大勢いらっしゃいますし、

そういった方たちからお金を頂いてご相談に応じる必要はないと

思っています。

 

「まず行動してみよう」

そのお気持ちを大切にしてほしいですし、

本気で行動したいと思っていらっしゃる方を心から応援したいと思います。

 

「依頼人様の本気」を持ってご相談頂ければ、

あとはそこに私の真面目さ、優しさ、行動力と業務に関するスキルをプラスして、

依頼人様を円満な解決に導きたいと思います。

平成23年7月9日 イメージ

トランペットを習っているのですが、以前、先生から、

「吹く前にどういう音を出したのかイメージしてから吹いてください。

音をイメージすると、自然と出したい音が出ますよ」

というアドバイスを頂いたことがあります。

 

これが本当にそのとおりで、

何の意図もなく吹いた音とイメージを持って吹いた音では、

全く音色が違うんです。

 

これが何を意味しているかというと、

やっぱり、イメージって、大切なんだな、と思うんです。

「現状を変えて前向きになりたい」

「次を目指して幸せになりたい」

そうイメージして行動していけば、イメージ通りの明日がくると思います。

 

お伝えしたいこと」のカテゴリーにも載せていますが、

Plan = 思う

Do = 実行する

See = 検討する

これを大切にしてほしいです。

 

そのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

平成23年7月5日 あるべき姿

今日行った公証役場でもエアコンの設定が28℃になっていました。

外は暑かったですけど、軽装なら28℃で充分だと思いました。

私もクールビズの一環として、軽装で行動しています。

時代の流れとともに夏場の軽装はビジネスのシーンでも

一般化していると思います。

 

地震の影響で節電が叫ばれていて、

あちらこちらで節電での営業がされていますが、

これでも充分だと思います。

逆に最近になって、今までがずいぶんと無駄なことに

囲まれていたことに気が付いたような気がします。

 

徳川家康公が、

「不自由を常と思えば不足なし」

という名言を遺しましたが、正にそのとおりだと思います。

 

「本来あるべき姿は何なのか」

について考える機会だと思います。

平成23年6月30日 折り返し

2011年もも今日で折り返しですね。

今年上半期はなんといっても3月の大地震の影響が

大きかったように思います。

野田市は、地震そのものによる被害はそんなに大きくなかったと思いますが、

地震直後の食糧の買い占めやガソリン不足などの混乱は大きかったですね。

「人生のうちでこんなこともあるのか」

と痛感しました。

 

でも、こちらの日記にも書きましたが、

「こういう状況だからこそ、今自分にできることをやっていこう」

ということは実践できたと思います。

自分にできることを一つずつやっていくことによって、

その結果、多くの人を助けられるのだと思いました。

 

2011年下半期も、私自身走り続けます。

行政書士として、離婚をされる方のお役にたてるよう、

日々努力精進していきますし、

プライベートではピアノもトランペットももっともっと上達していきたいと思います。

自分を磨いて、上を目指して、先を目指して、男の真ん中でいたいです。

 

今年の年末にはこちらの日記で今年一年の振り返る記事を書くと思いますが、

「今年は最高の一年でした」

そう堂々といえる下半期にしたいと思います。


 

やります! やってみせます!!

平成23年6月24日 各地から

当事務所には、日本全国各地からご依頼を頂いております。

遠方にお住まいの方からご依頼を頂けることは、

非常にうれしいことであります。

当HPをご覧頂いて、本当に信頼してくださったからこそ

ご相談頂き、正式にご依頼頂いているのわけですので。

 

遠方にお住まいの方からでも、公正証書の作成に必要な事項について

詳細にヒアリングして業務を進めますので、

全く問題なく公正証書の原案を作成できます。

公証役場に行く際に必要な書類や予約手続きの方法も

分かりやすくご説明致しますので、ご安心頂けます。

ただ、遠方にお住まいの依頼人様とは

一度もお会いできないまま終了してしまうので、

非常に寂しい気もするのですが。

 

当事務所は千葉県野田市にございますので、

千葉県内はもちろん、東京、埼玉、茨城でしたら

どこも近いですし、ちょっと足を延ばせば神奈川にも

行ける距離です。

 

なるべく一度は直接お会いしてお話しさせて頂いたほうが

信頼関係が増しますし、 よりご安心頂けると思います。

ご相談の際にはこちらから依頼人様のお住まいの近くまで

駆けつけます。

 

依頼人様の、「生の声」を聞かせて頂きたいです。

平成23年6月18日 離婚後の公正証書の作成

「離婚してからでも公正証書作成できますか?」

というご相談をよくお受け致します。

 

離婚の際には離婚することで精一杯だったり、

公正証書について何も知らないまま離婚してしまった方が

大勢いらっしゃるようです。

その結果、分与されるべき共有財産やお子様の養育費などが

受け取れす、お困りになられてからご相談を頂く、

というケースも多いです。

 

養育費については請求に時効などないですが、

慰謝料は3年、財産分与に至っては2年で請求できなくなります。

離婚から2年経つギリギリのタイミングでご依頼頂き、

なんとか年金分割の申請に間に合った事例もございました。

 

やはり、離婚成立前か、離婚成立後でもなるべく早めにご依頼頂くことが

望ましいです。

相手方も離婚してから時間が経ってしまうと、

「もう終わったこと」みたいに気になってしまって、

公正証書を作成する意欲も落ちてしまうことも予想されます。

離婚後に公正証書を作成する場合も、

なるべく早めにご相談頂きたいと思います。

ご一緒に頑張りましょうね。 

平成23年6月13日 明日

おかげさまで当事務所には毎日ご相談を頂いておりますが、

皆さま本当に大変な状況でお悩みでいらっしゃいます。 

私自身も、目には見えないプレッシャーだったり、

一生抱えていくであろうコンプレックスとは常に闘いです。

 

でも、いつも「明日」への希望は持ち続けています。

「明日はどんな依頼人様からご相談をお受けするのだろう」

「明日はこの勉強をしよう」

「明日はピアノでここを練習しよう」

 

「明日」って、明るい日、って書きますよね。

明日を明るい日にするためには、

今日頑張らなければならないと思います。

今日頑張れる人に、明るい明日がくるのだと思います。

 

時間は巻き戻せません。

でも人生はやり直しはいくらでもできるんです。

「明るい明日」を迎えらるように、

ご一緒に、「今日」頑張りましょう。

平成23年6月6日 「公正証書の作成例」を更新しました

「公正証書の作成例」のカテゴリーを更新しました。

こちらのカテゴリーでは、離婚に関する問題解決が

どのうように公正証書に記載されているかをご覧頂いております。

当事務所がご依頼をお受けしてきたなかで習得した活きた知識を

詳細にご覧頂いております。

 

公正証書は作成する公証役場によって、

若干ニュアンスが違っていたりもしますので、

公証役場によって原案の作成方法も柔軟に対応しております。

 

例えば、通常は、夫が「甲」、妻が「乙」としますが、

養育費を受け取る債権者の妻を「甲」

養育費を支払う債務者の夫を「乙」

と記載する公証役場もございます。

 

公正証書の作成は本当に奥が深いです。

だからこそ、

「日々知識の研鑽に邁進しなくては」

と実感しています。

平成23年5月28日 ステップアップ

3月から日商簿記2級の勉強を始めていますが、

商業簿記の問題集が3回転終わりました。


仕事の合間などに勉強していましたが、

思ったより時間がかかってしまいました。

 

2級の商業簿記は3級の延長なのですが、

なかなか難しい面もあります。

 

今後は工業簿記に入ります。

工業簿記は商業簿記に比べれば難易度は低いといわれていますが、

全く初めての分野ですので、頑張らないといけないですね。

 

でも、本来なら日商簿記2級はとっくに取得しておかなればばらない

資格です。

「今さら」、なのかもしれませんが、

「やった分は自分に返ってくる」

と信じて、走り続けます。 

平成23年5月23日 立ち止まってなんかいられない

公証役場に行って参りました。

今回公正証書を作成して頂く公証役場では、

二年前の年末にもお世話になったのですが、

公証人の方が、

「以前もこちらで作成されてますよね」

と、私のことを覚えていてくださっていました。

本当に嬉しかったです。

 

今週は今回が初めての公証役場での作成も予定しています。

立ち止まってなんかいられない。

もっと先へ。

もっと上へ。

平成23年5月20日 こだわり

当事務所では、公正証書について依頼人様が分かりやすいように

原案の一文一文についての解説と、

相手方との話し合いのポイントについてもアドバイスして

原案をご納品しております。

 

これが本当に依頼人様にご好評頂いておりまして、

「あの解説が分かりやすかったです」

「丁寧なアドバイスのおかげでスムーズに合意に至れました」

といったお声を頂いております。

 

依頼人様にとっては、離婚の話し合いをすることや

公正証書に関与することなどは初めてのことですし、

不安なことや分からないことも多いわけです。

 

そこで、私が経験によって身に付けたノウハウをお伝えして、

相手方とのスムーズな合意に至ることを第一の目標としております。

 

離婚の話し合いは、口でいい合うより、

まず原案を作成して依頼人様に内容についてしっかりとご理解頂き、

そのうえで相手方と話し合いを進めて合意を得る方法が

最善だと思います。

 

原案についての解説と話し合いの方法についてのアドバイスは、

当事務所が一貫して行ってきた独自のサービスです。

今後、もっともっと充実させていきたいと思っています。

平成23年5月12日 愛される理由

先日のテレビ番組で、東日本大震災当日のディズニーリゾートについての

特集を観ました。

ディズニーリゾートでは、来園者のことを、「ゲスト」と呼ぶそうですが、

震災当日のディズニーリゾートのゲストに対するスタッフの対応が

素晴らしかったです。

結果的に大きな混乱はなかったそうです。


 

ディズニーリゾートのスタッフは9割がアルバイトスタッフだと

いいますが、常日頃からのゲストに対する接し方や、

大災害に対する訓練まで徹底されているそうです。

地震直後にぬいぐるみなどの商品をゲストにお渡しして

頭を守るようにご案内されたり、

寒さと空腹で困っているゲストに温かい非常食を振る舞ったそうです。


 

もしディズニーリゾートが単に楽しいアトラクションを提供したり、

利益を追求するだけの施設だったらここまでのことは

できなハズです。


 

でもそうではなく、

「ディズニーリゾートに来て頂いたゲストに心から楽しんでほしい」

という理念があるからこそ、

日本一愛されるレジャー施設であり続けているのだと思います。

愛されるには理由があるのです。

平成23年5月9日 ハーモニー

私はピアノを習っているのですが、

公正証書の作成においては、

依頼人様を、「歌手」、私を、「ピアノ伴奏」

というように例えることができると思います。

 

今後の人生について前向きにお考え頂き、行動してくださるのが、

主役の歌手である依頼人様。

その依頼人様が気持ちよく唄えるように伴奏するのが、

ピアノ伴奏者である行政書士の私であると考えています。

・ 依頼人様の今後の人生に対するな気持ち

・ 私の業務に対するスキル

・ 私の依頼人様に対するハート

 

この3つが重なり合ったとき、

最高の音楽(=依頼人様がご満足いく公正証書)が

完成すると思います。

 

音楽理論を一つご紹介します。

2つ以上の違う音を同時に演奏したものを、

「コード」、といいます。

 

私の3つの音は、

・ 優しさ

・ 真面目さ

・ 行動力

だと自負しています。

この3つで依頼人様をお守りしています。

平成23年5月3日 一つ一つの出会いを大切に

新しい名刺をオーダーしました。

こだわり派の私、今回の名刺もさらにマイナーチェンジして、

納得いく名刺を作成しました。

前回は去年の9月に100枚オーダーしましたので、

この8箇月の間で約100人の方との出会いがあったことになります。

 

もっともっと多くの方との出会いが増えて、

なるべく短い期間でまた新しい名刺をオーダーできたら良いな、

と思います。

そして、一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思います。 

平成23年4月23日 揺るぎない信念

依頼人様から、

「先生とお話して、前向きな気持ちになれました」

「先生がいてくれて、本当に心強いです」

「迅速に対応してくれて、ありがとうございました」

といったお言葉を頂いたり、

公正証書を作成したあとに依頼人様から近況をお伝え頂くメールを

頂戴できることが何よりの生き甲斐であり、誇りです。

 

人をマイナスにすることは誰にでもできる。

でも、人をプラスにすることは誰にでもできることではない。

「今の私だからこそできること」

を依頼人様にお伝えして、感じ取ってくださったら良いな、

といつも思っています。

 

誰かの後ろを付いていって、誰かの真似をしていていたのでは、

いつまで経ってもその相手を越えられない。

そんなことをするつもりはサラサラない。


 

「揺るぎない信念」

これを持って常に走り続けます。

平成23年4月8日 判らないから面白い

本日、都内の公証役場にて公正証書を作成して参りました。

作成した公証役場の公証人の先生が、

「邪馬台国南九州説」

についての本をご執筆されているそうで、

興味深いお話をしてくださいました。

後日、本を購入して、拝読させて頂こうと思います。

 

邪馬台国の所在は、南九州説のほかにも

近畿説や四国説、千葉説など、諸説あります。

「邪馬台国の所在地が判る日が、

日本という国がどうやって生まれたのか

そのルーツが明らかになるときなのだろう」

という話を聞いたことがあります。

 

そのほかにも、

「本能寺の黒幕」、「坂本竜馬暗殺の真犯人」など、

日本史上には多くのミステリーがあります。

 

「判らないから面白い」

歴史の醍醐味の一つなのかもしれません。

平成23年4月7日 協議離婚と調停離婚

離婚について当事者間で合意できなければ

調停を申し立てることになります。

 

調停では、調停委員を交えて離婚についての合意を図ります。

当事者間だけでは感情的になって話し合いができないような場合でも、

調停によって冷静に話し合いを進められるというメリットがあります。

 

反面、調停を申し立ててから決定されるまで何ヶ月もかかりますので、

何度も家庭裁判所に出向く必要がございます。

また、調停は平日に行われますので、

お仕事にも都合を付けて頂かなくてはなりません。

それに、「調停委員も親身になってくれなかった」

という話を聞いたこともありますし、

養育費の額なども、一般的な基準をもとに

決定されてしまうこともあるそうです。

調停を申し立てて弁護士に依頼すれば、

公正証書を作成する何倍もの費用がかかります。

 

結局はどこかではお金もエネルギーも必要なわけです。 

それでしたら、協議離婚で決着をつけられるように

話し合いを進めていくことにエネルギーを使いませんか?

 

協議離婚も調停離婚も裁判離婚も、

結局は、「離婚」です。

公正証書も調停調書も裁判の確定判決も同じ効力があります。

公正証書のほうがお互いの意思を反映して作成できますし、

細かい決定事項まで記載できます。

弁護士に調停離婚を依頼すれば何十万円という費用が

かかりますが、

公正証書の作成料と公証役場への手数料で十万円前後で

済みます。

コストパフォーマンスを考えても、絶対に得です。


 

離婚届を提出すれば協議離婚は成立しますが、

それだけではなく、当事者間の合意事項をもとに公正証書を作成して、

今後の人生につなげていってほしいと思います。

平成23年3月28日 もう一つの効果

離婚の公正証書を作成する際には

夫と妻の双方に公証役場に来て頂きます。

公証人が完成した公正証書を読み聞かせて、

当事者双方に署名押印して頂きます。

 

父親にはここで改めて、

「離婚しても自分の子供への扶養義務はなくならない」

ということを認識して頂ける機会でもあります。

 

もちろん、公正証書を作成すれば支払いが滞れば

強制執行ができますが、

それより、父親の子供に対する愛情を再認識して頂くことへの

効力のほうが大きいと思います。

 

その結果として、養育費を確実に受け取れることになれると思います。 

そんな公正証書を作成することを目標としております。

平成23年3月24日 36歳になりました

本日誕生日を迎え、36歳になりました。

当事務所への依頼人様は20代から40代半ばぐらいの、

私と世代が近い方がほとんどです。

 

ですので、

「上から目線ではなく、依頼人様と同じ目線で

ご一緒に解決していく」

ということをいつも心掛けております。

 

その結果として、依頼人様から、

「先生に依頼して心強かったです」

「これで安心できました」

といったお言葉を頂けることが最大の目標であり、

誇りです。

平成23年3月19日 前進

東日本大地震から一週間以上経ちましたが、

世間では計画停電や食料品の買い占め、ガソリン不足などが

話題になっており、まだまだ混乱しているのが現状です。

 

それでも、前進していくしかないと思います。

こういった状況だからこそ、前を向いて進んでいくことが

大切だと思います。

 

「今、自分にできること」を一つずつこなし、

自分のため、依頼人様のために頑張ることが、

やがて多くの方のお力になれることを確信しています。

 

「前進

平成23年3月12日 お見舞い申し上げます

東北地方太平洋沖地震に被災された方は、

心よりお見舞い申し上げます。

 

私は当日は午前中が公証役場でのお仕事でしたので、

被災したときは事務所におりました。

幸い、大きな被害には遭わなかったのですが、

今日、以前の依頼人様から、

「無事でしたか?」

というご心配のメールを頂きました。

こういったときに依頼人様からご心配して頂けるなんて、

本当にありがたいことです。


 

特に被害が大きかった地域の方々には

心からお見舞い申し上げると同時に、

同じ国民として、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

平成23年3月9日 時代の流れ

今日は、私が通っていた大学の沿線の公証役場に行って参りました。

久し振りに乗った路線でしたが、駅が改修されていたりして、

「ずいぶん変わったな」

と時代の流れを実感しました。


 

平成23年3月7日 さらに上へ

「もっともっと自分を磨いて高いところへ行きたい」

常に持ち続けているモチベーションです。

業務然り、音楽然り・・・

 

今回、「日本商業簿記検定2級」を受験することを決意しました。

3級は7年前に取得して、2級もその勢いで勉強はしていたのですが、

途中で挫折してしまい、その後悔はずっとあったのですが、

なかなかチャレンジできずにいました。


私が専門としている公正証書作成業務では、

簿記2級までの知識は必要としません。

確定申告の際に、3級レベルの知識があれば

充分なのですが、

アタマを使う勉強がしてみたくて、リベンジを決意致しました。

早速今日テキストと問題集を買い、勉強を始めました。

11月受験を目指してみようと思います。

 

やるか、やらないかの差なら、やりたい。

やることによって、得るものの大きさを知っているからです。

どんどん自分を高めていきたいです。 

平成23年3月4日 自覚

今日も公証役場に行って参りました。

私が作成した原案を公証人の方にご覧頂いた際にも、

「本当によくできた原案ですね。

ここまで詳細に決定している方はいないですよ」

と、おっしゃって頂きました。

原案作成には細かいところまで徹頭徹尾こだわっておりますので、

こうしたお言葉を公証人の方から頂けることは

プロとしての、「誇り」です。


私のような業務では、依頼人様とお子様の人生さえも

背負っているのです。

それを自覚して、常日頃からの立ち居振る舞いにも

気を配らなくてはなりません。

私に、「もしも」のことがあれば、

ご依頼を頂いている依頼人様にもご迷惑がかかってしまうことにも

なりかねません。

 

生活のすべてが、「行政書士平井孝史」であることを

自覚しなくては、と思います。

慢心せず、常に真摯な姿勢で業務に取り組み、

依頼人様をお守りしたいです。

平成23年2月22日 確定申告を致しました

本日、柏税務署にて、平成22年度確定申告を致しました。

無事に終えて、一段落つきました。


毎年、確定申告のご指導を税理士の先生にご依頼しているのですが、

本当に親身になってお手伝い頂き、助かっております。

「私もこの税理士の先生のように、依頼人様から信頼される

行政書士になりたい」

と、目標にしています。


 

 

信頼されて、感謝される。

簡単なことではありません。

平成23年2月18日 原点

大学入試シーズンもいよいよ大詰めですね。

もういくつかの大学では合格発表も始まっている頃だと思います。


私は浪人の末、大学に合格しましたので、

受験勉強は本当に苦しかったことを覚えています。

受験した大学はほとんど法学部だったと思います。

 

受験生の頃から、

「大学では法律の勉強をしたいな」

と思ってました。

念願かなって大学では法学部に在籍して、学生の頃から、

「法律関係の仕事をしたい」

と思い始め、行政書士という資格に出会いました。

 

今はこうして行政書士を職業としておりますが、

今の私の原点はやっぱり受験時代にあったと思います。

厳しい受験勉強を乗り越え、法学部に進学できたからこそ、

行政書士に出会えて、「今」があると思っています。

 

「人生って、積み重ねなんだな」

と実感しています。

平成23年2月10日 街

当事務所は遠方の方からもご依頼をお受けしておりますが、

もしお会いできる距離にお住まいの依頼人様でしたら、

なるべく一度はお会いしてお話しをさせて頂きたいと思っております。

直接お会いしてお話しさせて頂いたほうが

お伺いしたいこともお伝えしたいことも伝わりますので。

 

ご相談の際には当事務所から依頼人様がご希望される場所に

お伺いしております。

今まで行ったことがない街に行くことも多いのですが、

お仕事を通していろいろな街に行けることも

私の一つの楽しみでもあります。

平成23年2月6日 守りたい

ご相談をお受けする際に、

依頼人様がお子様連れでご相談にいらして頂くこともあります。

 

私もお子様とお目にかかると、

「私へのご依頼でこのお子様の人生がかかっている。

何としても守ってみせる!」

と士気が上がります。

 

依頼人様とお子様のお顔を思い浮かべながら

書類を作成しています。

 

「守るべきもののために」

平成23年2月4日 ありがとうございました

先日、東京方面でのお仕事を終えた後、

都内の百貨店のショップに私の知り合いの方が

勤務されているので、お邪魔して来ました。

 

こちらのショップの店長の方は、

以前は柏の百貨店にお勤めされていたので、

その当時からのお付き合いです。

私のファッションについていろいろアドバイスして頂いて、

今の私のファッションの礎を築いてくださいました。

私の好みを100%理解してくれる、

そんな方です。

 

私のどんな話でもイヤな顔せずに付き合ってくださって、

服を買うのではなく、こちらの方とお話しするために

ショップに伺ったりしていました。

 

この度、退職されて新たな人生を歩んでいかれるそうです。

非常に残念ですけど、今後のご活躍をお祈りすると同時に

心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。


 

同じ服はどこのショップに行っても売っている。

でもなぜその中で私がこちらの方から服を買っていたかというと、

「商品、プラスアルファ」

があったからです。

そのプラスアルファが、こちらの方のお人柄だったのです。


 

自分に当てはめてみると、

確かに私と同業種の行政書士の方はいます。

でも、その中で、

「なぜ私が依頼人様に選ばれたのか」

を考えて、

「ではそこで私が何をするべきか、何を与えられるか」

を実行していかなくてはならないのだと思います。


 

本当にこちらの方にはお世話になりました。

私も人に愛され、頼られるような存在になりたいと思います。

平成23年1月28日 法的思考

私たちのような専門家しか目にしないような実務書を購入してみました。

「ああ、なるほど」、と思うような作成例も載っているので

非常に勉強になります。


 

文例を、数学でいう、「公式」と考えた場合、

「この状況ではこの公式に当てはめて、

依頼人様が甲で、相手方が乙だから・・・」

と考えて原案を考えたりもしますし、

公式である文例を活用して、

「この状況ではここでこの条項を入れて・・・」

と考えることもあります。


 

書類作成そのものは無機的なのですが、

知識をどのように活用して作成していくか、

難しくもあり、非常に面白いことでもあります。


 

法律家としての、「法的思考」が問われるところだと思います。

平成23年1月17日 「今のところ、大丈夫です」

当事務所は、公正証書を作成した後のアフターフォローにも

万全を期しております。


 

当事務所から依頼人様に、

「養育費の支払いの滞りなどございませんか?」

と伺っているのですが、皆様から、

「今のところ、大丈夫です」

というご返答を頂いております。

 

こういうご返答を頂く度に、

「公正証書を作成した意義があったんだな」

と嬉しく思います。

 

依頼人様は勇気をもってご相談頂き、

経済的に余裕がない状況でも

報酬をお支払い頂いてくださっているのです。

 

だからこそ、私も、「何としても依頼人様を守らなくては」

と必死になりますし、

その結果として、依頼人様にこうした利益をご提供できることに

誇りを感じます。

 

公正証書には裁判の確定判決と同等の効力があります。

だからこそ、養育費を支払う側も、

「逃げ道がない」という気持ちになりますし、

その結果として、養育費を確実に受け取れるようになるのです。

 

多くの方に公正証書を作成してほしいですし、

「今のところ、大丈夫です」

そんなお声を頂ける方を、一人でも増やしたいと思います。

 

「養育費を受け取れない母子0人を目指して」

平成23年1月14日 心のつながり

以前、依頼人様から、

「今の夫は子どもを愛してくれない。

やっぱり大切なのは血のつながりよりも心のつながりだと

思います」

というお言葉をお聞きしたことがございます。

 

本当にそのとおりで、

いくら血のつながった親子でも、心がつながっていなければ

本当の意味での親子ではないと思いますし、

もし離婚したとしても、依頼人様やお子様を心の底から愛してくれる、

そんな出会いが今後必ずあると思います。


 

私はよく、

「過去と他人は変えられません。でも未来と自分は変えられます」

と依頼人様にアドバイスします。

自分を見つめ直して、改善すべきところは改善して、

そのうえで次を目指せば、

きっとこれからの人生も希望をもって歩んでいけると思います。

 

そんな前向きな依頼人様を、心から応援しています。

平成23年1月11日 プロフェッショナル

今日、いつもお世話になっている柏のデパートのショップで

新しいスーツを購入致しました。

 

私は、服はいつもこちらのショップで購入しています。

スーツはセール価格にはなっていましたが、

5万円以上のお値段でした。

さすがに私も、「うーん・・・」と慎重に考えますし、

勇気は要ります。

 

ですが、私の依頼人様はもっと勇気が要るはずです。

人生の分岐点に差し掛かっていて、

不安なお気持ちでご相談頂いているのですし、

人には知られたくないようなことをお話し頂いているのです。

そういった状況で当事務所に報酬をお支払い頂いているのですから、

それがどれだけありがたいことか、

常に肝に銘じておかなければなりません。

 

常に知識の研鑽に邁進し、高いプロ意識をもって

依頼人様に、「やっぱり当事務所に依頼して良かった」と

ご満足頂けるサービスをご提供することをお約束致します。

平成23年1月4日 始動

今年に入ってから、もうすでに二件ほどご相談を頂いております。

 

業務に対する真摯な姿勢と依頼人様を想う気持ち、そして行動力

これをもって、さらに上を目指して一歩一歩前進していきたいと思います。

 

行政書士平井プロジェクトは、今年も依頼人様のために走り続けます。

平成23年1月1日 謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年も依頼人様のお力になれるよう、

一つ一つの出会いを大切にして、

努力精進していきたいと存じます。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2011年 元旦

行政書士平井プロジェクト

所長 平井 孝史

平成22年12月30日 2010年を振り返って

今年一年はここ数年にないぐらい、本当にあっという間に

過ぎていった一年でした。

 

今年の一番大きな出来事は、何といっても親切なHP作成業者様に出会い、

当HPをここまでにして頂いたことです。

 

こちらの業者様との出会いは、私からのたった一回のメールでの

問合せからでした。

最初に私に対応して頂いた方の姿勢が素晴らしかったです。

「売ろう、売ろう」としないで、本当に親身になって

相談に応じてくださったことが信頼につながりました。

 

それからいろいろ当HPを建て直しして頂きました。

リフォームというより、一度バラバラに壊して、

その土地に新たに建て直して頂いたようなものです。

土地自体にもかなり問題はあったのですが・・・


 

SEOに関しても、希望のキーワードでYahoo!で

5位以内に表示されたり、ページビューもかなり上がりました。

今こうしてご覧になって頂いている、「所長の日記」も

こちらの業者様が設けてくださったカテゴリーです。

 

それともう一つ大きかったことは、

「意識改革」

ができたことです。

「士業」と呼ばれる私たちの業界は、「知識が商品」という

考えがあって、私もどうしても知識を売り物にして、

「上から目線」で依頼人様と対応していました。


 

でもそうじゃないんです。

知識を売ろうとせずに、依頼人様の疑問やお悩みに対して

お電話やメールで真摯に向き合ってお答えしたからこそ、

多くのご依頼を頂くことができました。

今までの間違いに気が付けたことが一番大きかったです。

でも、それを教えてくださったのも、先述の業者様に出会えたからこそです。

 

そして最後に、当HPをご覧頂き、勇気をもってご相談してくださって、

当事務所にご依頼頂いた全ての方に感謝とお礼の気持ちを

お伝えしたいです。

 

本来なら私こそが依頼人様に勇気や安心を

お届けしなければならないのに、

依頼人様とお会いして業務を進めていくうちに私こそが勇気を

もらいました。

皆様大変な状況なのに前向きで、

「私も頑張らなきゃ」って、勇気づけられました。

本当にありがとうございました。


 

今年一年、成長を実感した一年でした。

来年も今年以上の飛躍をここに誓います。

平成22年12月28日 自分自身の証明

ピアノを習い始めて7年以上経ちました。

今、挑戦している曲は、ジョージ・ウィンストンの

「Longing/Love」

という曲です。

 

この曲は、以前、フジテレビの天気予報のBGMでしたが、

この曲を聴いて衝撃を受けました。

ピアノを習い始めたキッカケも、

「いつかこの曲を弾いてみたい!」

と思ったからでもあります。

曲の難易度としては、「やや難しい」というレベルだと思います。

左手の音がけっこう飛んでいたりしますし、

ただ音を追うだけでなく、感情を込めて弾かなくてはならないのだろう、

と推定しています。

 

「あこがれ」だった曲が、今、現実になろうとしています。

地道にコツコツ練習してきた甲斐がありました。


 

私自身、何も身に付いていない、カラッポな人間には

なりたくないですし、

私のような業務をしていると、依頼人様に対して

人間的な面でのアドバイスが必要になるときもあります。

そういったときに、何も身に付いていない人間が人様に何かを

お伝えすることなんてできないと思いますし、

今こうして私自身が努力しているからこそ、

行政書士として社会で通用している要素の一つなのかな、

と実感しております。 


 

自分自身の証明